絵本作家が描くパレスチナの子どもたち 群馬・前橋市
争いが続くパレスチナの子どもたちのいまを、写真や絵本作家の絵を通じて知ってもらう展示会が、群馬県前橋市で開かれています。
前橋市のフリッツアートセンターでは「つながる世界」と題して、パレスチナで暮らす子どもたちの写真34点と、25人の絵本作家による絵画27作品を紹介する展示会が開かれています。この展示会は、去年6月から全国7都市を巡って開かれていて、「どうか、こどもたちがこどもでいられますように」という願いを込めた、絵本作家の絵画やメッセージが並びます。
両親に抱かれた双子を描いた作品は、生まれて4日後に爆撃で命を落としていて、せめて絵の中で幸せな時間を過ごしてほしい、という思いが込められています。
また、パレスチナを象徴するポピーの花を優しいタッチで描いた作品には、「世界中の子どもたちが安心して暮らせる日が、一日でも早く訪れますように」と記されています。
パレスチナの子どもたちに思いを馳せるこの展示会は、前橋市のフリッツ・アートセンターで来月24日まで開かれています。
