「悪夢再び」韓国、北朝鮮に“2度目の惨敗” 「0-5」の次は「0-3」…アジア最強に手も足も出ず【U-20女子アジア杯】
またしても崩壊した。一度なら衝撃だが、二度ともなればそれが現実だ。サッカーU-20韓国女子代表が、北朝鮮に再び惨敗を喫した。
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4月15日(日本時間)、タイのパトゥムターニー・スタジアムで行われたU-20女子アジアカップ準決勝で、韓国は北朝鮮に0-3で敗れた。
雪辱を誓った舞台だったが、結果は変わらなかった。むしろ、グループステージで惨敗した悪夢がより鮮明に繰り返される形となった。
試合を通して、力の差は歴然としていた。単なるスコア以上の完敗だった。内容、流れ、数値、あらゆる面で北朝鮮が韓国を圧倒した。
最も露骨だったのは記録だ。韓国の支配率はわずか27.5%にとどまった。対する北朝鮮は72.5%を記録し、試合を事実上支配した。
パス本数は225対577、シュート数は3対21だった。中盤の掌握力から攻撃の組み立て、プレスの強度に至るまで、すべてにおいて北朝鮮が数段上回っていた。韓国は耐える以外に明確な解決策を見出せなかった。
“アジア最強”に手も足も出ず序盤だけ見れば、決して無気力な立ち上がりではなかった。韓国はDFラインを下げて北朝鮮の攻勢を凌ぎながら機会を伺った。前半20分にはチン・ヘリンが奇襲的なミドルシュートを放って反撃に転じ、ムードを変えようと試みた。
だが、反撃の機運は長くは続かなかった。前半24分、北朝鮮のパク・イルシムに先制ゴールを許すと、試合の均衡は完全に崩れた。
先制を許した後から韓国は急激に動揺した。北朝鮮はさらに圧力を強め、韓国はボールをまともに保持できなくなった。結局、前半34分にカン・リュミに追加点を奪われ、0-2と引き離された。前半が終わる前に、勝負の天秤はすでに大きく傾いていた。
後半開始と同時に、韓国を率いるパク・ユンジョン監督はパク・ジュハとソ・ミンジョンを投入する勝負に出た。流れを変えるための決断だった。
しかし、一度相手に渡った主導権が戻ってくることはなかった。韓国は後半も北朝鮮の激しいプレスと素早い切り替えに押し込まれた。攻撃を組み立てようとしても頻繁に遮断され、守備は揺さぶられ続けた。
粘っていた韓国だったが、ついに後半39分、チェ・ヨナに決定的な3点目を許した。事実上、勝負に終止符を打つ場面だった。韓国は最後まで1点も返せないまま、0-3の敗北を受け入れるしかなかった。
一方、北朝鮮は通算9度目の決勝進出を果たし、改めて同世代におけるアジア最強の威容を見せつけた。来る18日の決勝では日本と対戦する。

より痛恨だったのは、今回の敗北が初めてではないという点だ。韓国は今月8日のグループステージ第3節でも北朝鮮に0-5で大敗している。
今回の準決勝は、その惨敗を払しょくするチャンスだった。しかし、結果は再び完敗だった。点差こそ縮まったものの、体感的な実力差は依然として大きかった。雪辱戦になることを願った一戦は、皮肉にも冷酷な現実を再確認する舞台となってしまった。
結局、韓国は決勝の舞台を目前にして立ち止まった。単なる一試合の敗北として片付けられない内容だった。北朝鮮との差、国際舞台での競争力、そして危機の中で試合をひっくり返す力の不足がそのまま露呈した。
今回の準決勝は悔しい脱落であると同時に、明確な課題を突きつけられた敗北となった。
(記事提供=OSEN)
