“カンプ・ノウの亡霊”にアディオス! 15年の歳月要した初勝利に現地紙は「シメオネにとって一生忘れられない夜」
「ディエゴ・シメオネは、悩みの種だった巨大な亡霊を打ち破った」と、スペイン紙『アス』は綴る。「グリーズマンのために」を“合言葉”にビッグイヤー初戴冠を目指すアトレティコ・マドリードは、8日にチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・ラウンド8の1stレグでバルセロナと対戦。敵地『カンプ・ノウ』に乗り込んだなか、前半終了間際にフリアン・アルバレスの鮮やかなFKで先制すると、後半にはアレクサンダー・セルロートが追加点を挙げる。約45分間の数的優位を活かしたロヒブランコスは、2−0と先勝した。
そしてディエゴ・シメオネ監督にとっても、アトレティコ・マドリードの指揮官として、初めて『カンプ・ノウ』で勝利したことになる。就任から15年以上が経過した“チョロ”は、その間にラ・リーガを2度、ヨーロッパリーグも2度制覇したほか、チャンピオンズリーグでもファイナリストに2度上り詰めるなどロヒブランコスに黄金期をもたらしたのだが、同スタジアムで白星を手にするのには25試合を要した、と『アス』は指摘する。それゆえ、「今夜は、彼にとって一生忘れられない夜となるだろう。ましてや、それがチャンピオンズリーグという舞台でのことであるならばなおさらだ」と万感の思いであると推し量っている。
試合後、シメオネ監督は「(私自身)このスタジアムで勝ったことは一度もなかった。パリ・サンジェルマンやバイエルンと並んで、おそらくヨーロッパで最高のフットボールを展開するチームを相手に、勝利するのは非常に難しいんだ」と告白しつつ、「我々は、チームとしての良い連携から、試合の重要な局面で相手を苦しめることができた。2点リードは自信をつけるものだけど、その差をもう少し広げられなかったのは残念だ」と満足度の高い内容だったと振り返っている。
2ndレグは14日。“カンプ・ノウの亡霊”を追い払ったチョロが指揮するアトレティコ・マドリードは、本拠地『メトロポリターノ』で、9年ぶりの準決勝へと駒を進められるのだろうか。
【先勝】準決勝に大きく前進したアトレティコ
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— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) April 8, 2026
フリアン・アルバレスのFK弾⚽️
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絶好の位置から完璧な一撃😍
敵地で2-0の快勝を飾った💪#UCL 2025-26 準々決勝 1st leg
🇪🇸バルセロナvs🇪🇸アトレティコ・マドリード
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