タッカーが移籍後初安打&初打点「とにかく打席で粘り続けること」ドジャースに4年381億円で今季加入
◇ナ・リーグ ドジャース8─2ダイヤモンドバックス(2026年3月26日 ロサンゼルス)
ドジャースのカイル・タッカー外野手(29)が26日(日本時間27日)、本拠でのダイヤモンドバックスとの開幕戦に「2番・右翼」で先発出場。移籍後、初安打初打点を記録しチームの勝利に貢献した。
初回の第1打席は右前打を放った先頭・大谷を一塁に置き、三ゴロ。3回の第2打席は一ゴロ、5回の第3打席も左直と凡退が続いた。
それでも4─2の7回の第4打席は、先頭・大谷が死球を受けて出塁すると、フルカウントからの6球目、高め直球を捉え右中間を破る適時二塁打。スタートを切っていた大谷が悠々と生還し、ドジャース初安打に続いて初打点もマークした。8回の第5打席は四球を選び、2出塁でチームの開幕戦白星スタートに貢献した。
試合後、タッカーは1番に大谷、3番にベッツ、4番にフリーマンと強打者が揃う上位打線でのアプローチについて「とにかく打席で粘り続けること、四球を取ることだと思う」とし「このチームは誰でもホームランを打てるし、しっかり単打も打てるし、必要な場面では走者を進めることもできる。チーム全体として、本当に質の高い打席を重ねている。それが試合を通して、そしてシーズンを通して積み重なれば、とても良いものになると思う」と改めて強力打線の一員に加わったとしみじみと語った。
ロバーツ監督も「翔平が四球を選んだように、後ろに信頼できる打者がいる。今日はタッカー、フレディ、マンシーと、カウントを作る打席が目立った。チーム全体に良い影響がある。長打も単打も大事にできている。弱点は見つけにくい打線である」とタッカーの加入により、打線がさらに脅威になったとうなずいた。
タッカーは今オフ、4年総額2億4000万ドル(約381億6000万円)の大型契約を結んでドジャースに加入した。
