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 ◇大相撲春場所11日目(2026年3月18日 エディオンアリーナ大阪)

 大阪府寝屋川市出身の人気業師、東前頭8枚目の宇良(33=木瀬部屋)が東16枚目の朝白龍(27=高砂部屋)を寄り切り、5勝6敗とした。

 初顔合わせ。立ち合い、宇良は低い姿勢で当たり、右を深く差して攻め込んだ。いったん土俵中央付近へ戻りながらも、右を深く差して下手をつかみ、次いで浅い位置の左上手を取った。しかも相手の左上手は肩越しの遠い位置。相手得意の右四つでも、こちらが有利と言える絶好の形をつくった。引きつけながら寄るたびに場内の歓声が大きくなり、勝負が決まると大喝采を浴びた。

 ABEMA大相撲中継で解説を務めた元幕内・天鎧鵬の南貴由輝氏は「凄い。宇良は四つでも相撲を取れるんですね」と驚いた。