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 ◇オープン戦 ドジャースーガーディアンズ(2026年3月3日)

 ドジャース佐々木朗希投手(26)が3日(日本時間4日)、オープン戦のガーディアンズ戦に先発。今春2度目の実戦登板となったが、1死も取れずに降板となった。

 初回、先頭のクワンに投じた初球の直球。初登板だったダイヤモンドバックス戦の最速98.6マイル(約158.7キロ)に迫る98.5マイル(約158.4キロ)を計測。

 前回より直球が走っている印象を与えたが、制球が定まらなかった。3ボールとなり、4球目にようやく外角にストライクが入った。だが、相手側のチャレンジによりボールの判定へと変更となりストレートの四球となった。

 続く2番・ロッキオには初球に新球ジャイロカッターを投じたが、低めに外れて4球連続ボール。2球目にスプリットが外角に決まり、ようやくストライクが入った。だが、3球目に真ん中に甘く入った直球を捉えられ、打球は左中間に。中堅手が三塁へ送球する間に打者が二塁に進塁し、いきなり二、三塁のピンチとなった。

 3番・ラミレスには全て変化球。だが、初球から3球連続で投じたスプリットは外角に大きく外れるボール、ファウル、大きく外れるボールで2ボール1ストライク。4球目のジャイロカッターはストライク判定も、またしてもチャレンジによりボールとなった。

 5球目のジャイロカッターはファウルで、フルカウントから投じた6球目のスプリットが外れて四球。無死満塁となって迎えた4番・マンザードの初球に投じた直球は2試合を通じて最速の99.3マイル(最速159.7キロ)を計測したが、外角に外れてボール。2球目の直球は見逃しでストライクを奪い、3球目のスプリットでこの試合初めての空振りを奪って追い込んだ。

 だが、2ボール2ストライクから投じた5球目。外角低めの97.9マイル(約157.5キロ)の直球は完璧に捉えられると左中間に飛び込む満塁本塁打となった。そして、5番・フライにも四球を与えたところで、ベンチからデーブ・ロバーツ監督がマウンドへ向かい、降板を告げた。

 佐々木は1死も取れず、わずか23球3四球4失点でマウンドを降りた。また、23球中15球がボールだった。

 佐々木は2月25日(日本時間26日)のダイヤモンドバックス戦にオープン戦初登板初先発。最速は98.6マイル(約158.7キロ)で1回1/3を3安打3失点、3三振2四球だった。球数がかさんだため、予定されていた2回を投げきることはできなかった。