「ADOR」という社名も巫女に検討してもらったという。当初「オールジョイ」と「ADOR」の2つの名前で悩んでいたミン代表は、巫女に何回も聞き、彼女が「ADORがいい」と言うとすぐに採択した。

巫女を相手に、自分たちが育成する練習生を嘲笑する発言も日常的に行った。ある練習生についてミン代表が「バカたち、さすがに私の言うことはよく聞くだろうね。反抗する子はいないよね?」と聞くと巫女は「いない」と答えた。

会話によると、ミン代表は江南(カンナム)駅三洞(ヨクサムドン)にある占い店Mの「ジヨン様 0814」を2017年以前から知った。その後、SNSでの会話を通じて経営における助言を受けてきた。会話の相手は巫女と親族の魂を行き来し、ミン代表をコーチした。

M社は2021年8月、Mパートナーズという法人を立ち上げたことが確認された。巫女はこの法人の社内取締役となっている。この会社の代表取締役のイ氏は、同じ名前のMコンサルティングという名前の会社も運営している。Mコンサルティングは、ミン代表の個人作業室の清掃関連費用をADORに請求したことがあるという。

先立ってHYBEは22日、ミン代表に送った監査質問書でも上記に対する事実確認を要求したが、ミン代表は24日に送ってきた答弁書でこれを全て否定した。HYBEは入手した情報を、情報資産監査の過程で長文の会話を通じて実際に確認した。

HYBEの関係者は「公開できない犯罪行為を含め、これ以上経営活動を任せることができないほど深刻な問題が引き続き発見されているにもかかわらず、ミン代表が解任要求などに一切応じず、ADORの経営に深刻な支障をきたしている」と伝えた。