eラーニングシステムおすすめ12選を比較! フローチャートで分かる選び方|テレ東プラス
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コロナ禍の影響により「eラーニングシステム」が注目されています。eラーニングシステムは、動画などのコンテンツが充実したものと、自社で作成したコンテンツをアップロードできる機能が充実したものと大きく二つに分けることができます。
この記事では、自社に最適なeラーニングシステムの選び方を用途別にフローチャート付きで解説。厳選した12選のeラーニングシステムの特徴・機能・料金についても紹介していきます。
eラーニングシステムの利用目的の分類
eラーニングシステムを社内で導入する場合、多くの企業が以下の用途で利用しています。
社内研修
自社オリジナルのコンテンツを作成し、社内研修で活用する使い方です。例えば製造業などの場合、自社で利用している機械の操作方法、熟練技術者の道具の使い方などの動画コンテンツを作成できます。一度作成したコンテンツは、新人の入社後に再び教材として利用可能です。
新人社員研修
名刺交換や電話対応などビジネスマナーを覚えてもらうためにeラーニングシステムを活用できます。新人社員だけをグループ化し、eラーニングシステム内でチャットできるようにすることで、新人社員同士の一体感を演出することができます。
内定者研修
内定者研修にもeラーニングシステムを活用できます。例えば、会社の雰囲気や仕事の内容が伝わるコンテンツを作成し、職場訪問してもらうことが可能。他にもビジネス文書の書き方などの簡単なビジネスマナーやスキルを扱ったコンテンツも多くのeラーニングシステムで提供されます。内定者研修が行われる時期に大学生は論文作成で忙しいということがよくあるため、時間や場所を選ばずに自由に参加できるeラーニングシステムの活用は学生側にとっても重宝されます。
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自社の目的に合ったeラーニングシステムが見つかるフローチャート

まず念頭に置かなくてはならないのが、eラーニングシステムには自社で動画などを作成し独自のコンテンツをアップロードできるものと、すでにコンテンツが用意されているものがあるということ。
例えばLearnOは自社の作成しているコンテンツをアップロードするプラットフォームのみのプランがあります。
このようなプランがあるシステムは動画コンテンツが豊富に用意されているシステムに比べてコストを抑えることができます。社内ルールや独自のマニュアルの研修用に自社で完全に教材を用意する場合は、このようなシステムを利用するようにしましょう。
逆に、一般的なビジネススキルや、プログラミングのスキルなどの学習を考えている場合には既存のコンテンツが充実したものを選ぶと、自社で動画や資料を用意する方がないため無駄がありません。
どちらの機能も揃っているeラーニングシステムは多いですが、フローチャートでは動画作成機能の充実度やコンテンツ数の多さの観点から、よりどちらにおすすめなのかを分類しています。
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おすすめeラーニングシステム12選の比較
1. LearnO
画像出典元:「LearnO」公式HP
低予算で、無駄がなく、効率的に社員教育ができると評判なのが「LearnO」です。自社でコンテンツを用意する必要がありますが、PDFコンテンツ・動画コンテンツ・テスト問題のいずれかがあればすぐに運用スタートできます。そのため、社内独自のルールや研修を行いたいと考えている場合はおすすめです。
【料金プラン】
ユーザー数50人までならば月額4,900円から利用でき、すべてのプランにおいて初期費用もかかりません。1ヵ月間無料トライアル期間が用意されているので、実際の使用感を一度試してから導入することをおすすめします。
2. MENTER
画像出典元:「MENTER」公式HP
デジタルを使いこなすために必要な知識とスキルを効果的に身につけられるのが「MENTER」の特徴です。クイズ形式で回答し、PCの操作スキル、ツール活用、システムへの理解度を深めることができます。一般的なビジネスマナーやOffice系ソフトの基礎から学べるコンテンツだけでなく、HTMLやシステム開発の知識を学べるコンテンツも用意されています。実際のツールを使って解く演習問題があり、実践的なスキルが習得可能なのも大きな魅力です。
【料金プラン】
3. Smart Boarding
画像出典元:「Smart Boarding」公式HP
簡単に質の高いトレーニングプランを計画できる「Smart Boarding」。年間3,500社の研修を扱う研修会社が厳選した研修向けコンテンツが提供されています。「Smart Boarding」は、オンラインレッスン・オンラインディスカッション・オンライン講座・オンライン座談会の4つの仕組みから成るアウトプット型トレーニングを特徴としています。自社コンテンツのアップロードやカスタマイズも容易なため、専門性の高い学習を行いたい企業には幅広くおすすめできるeラーニングシステムです。
【料金プラン】
4. playse. eラーニング
画像出典元:「playse. eラーニング」公式HP
教材3,000レッスンが見放題で、教材を選ぶだけですぐに社内研修が始められると評判なのが「playse. eラーニング」です。PCでもスマートフォンでも簡単に受講することができます。受講者ごとの視聴時間や点数などもレポート機能で確認できるので、管理者にとっても進捗管理がしやすいです。コンテンツ内容も、ビジネススキルや実務英語、マーケティングなど幅広く用意されています。
【料金プラン】
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5. etudes
画像出典元:「etudes」公式HP
マニュアルなしでも直感的に操作できる使いやすさにこだわったeラーニングシステムが「etudes」です。eラーニングと集合研修を一元管理できる機能、人事システムとのデータ連係など人材育成業務に特化した機能が充実しているのも特徴です。
【料金プラン】
etudesの価格は利用用途に合わせた最適なプランが提示されるため、詳しくはお問い合わせが必要です。
6. ひかりクラウド スマートスタディ
画像出典元:「ひかりクラウド スマートスタディ」公式HP
「ひかりクラウドスマートスタディ」は、eラーニングシステムに必要な機能に加えて付加的な機能が充実しているのが特徴です。例えば、個人のストレス状況が判断できるストレスチェック診断の機能、オプションで装備できるビデオ機能による動画コンテンツの視聴、最大30名の同時接続が可能なライブ機能を搭載しています。ライブ機能はリアルタイムでの研修やWeb会議のために利用することが可能です。
【料金プラン】
7. CAREERSHIP
画像出典元:「CAREERSHIP」公式HP
使いやすさを徹底的に追求したeラーニングシステムがCAREERSHIPです。例えば、管理者は受講者の学習状況や成績を2クリックだけで簡単に確認できます。教材作成ツールも使いやすく、最短1分で社内資料をもとにしたオリジナル教材が作成可能です。さらに、NBAやコンプライアンス、ハラスメント対策など様々なテーマを扱った汎用教材も300以上提供されています。日本語・英語・中国語(繁体字)・中国語(簡体字)の4言語に対応しているので外国人の社員向けのeラーニングも可能です。
【料金プラン】
料金はユーザーID数・契約期間・利用する機能の数によって変動するため、ヒアリング後の見積もりが必要です。
8. SAKU-SAKU Testing
画像出典元:「SAKU-SAKU Testing」公式HP
SAKU-SAKU Testingは、5,000問のビジネス問題集、オリジナル作問サービス、分析レポートサービスの3つの柱となるサービスを提供しています。問題集は、出題された質問に解答するというドリル形式で1回あたり5分~10分で終了します。スキマ時間を利用して「考える」「繰り返す」という学習が実現可能です。
【料金プラン】
9. 識学
画像出典元:「識学」公式HP
「識学」には独自のマネジメント理論に基づいたマネージャー向け、社員向けのeラーニングシステム「識学クラウド」が搭載されています。マネージャー向けは、代表・取締役・中間管理職を対象としたコンテンツになっており、5分以内の動画53本が提供されています。社員向けのコンテンツでは、チームワークを発揮する方法や仕事の仕方を学ぶことができ、組織体制の強化を図りたいと考えている企業におすすめです。
【料金プラン】
「識学クラウド」は月額30,000円/ID〜利用可能です。
10. eden LMS
画像出典元:「eden LMS」公式HP
コンテンツ作成のしやすさとリーズナブルな料金形態で注目されているのが「eden LMS」です。コンテンツ作成画面で文章を書いて、画像を入れていく作業はワープロソフト感覚で作成できます。ITリテラシーに自信がなくても、PowerPointファイルからナレーション付き動画の作成も行えるため簡単に使いこなすことができます。また、月単位で利用ユーザー数の変更が可能なので、利用者の少ないときはコストを抑えることができます。
【料金プラン】
同時にアクセスできるユーザー人数が決められているプラン、ユーザー全員が同時にアクセスできるプランのどちらかを選択できる料金体系です。

11. サイバックスUniv.
画像出典元:「サイバックスUniv.」公式HP
「サイバックスUniv.」では、eラーニングと公開研修を合わせて650コース以上を定額で受け放題で学ぶことができます。コース内容は内定者・新入社員・若手社員・中堅社員・管理職などの階層別のプログラムと、IT・資格・人事・経理・与信管理・営業・製造物流などの職種別のプログラムが用意されているため、幅広い用途に対応しています。
【料金プラン】
料金体系は会費制と従量制の2つがあります。
▼会費制料金プラン
▼従量制料金プラン
12. AirCourse
画像出典元:「AirCourse」公式HP
動画研修コースが受け放題、自社の研修動画も簡単に配信できるなど、動画をメインにした研修に特化したサービスを提供しているのが「AirCourse」です。例えば、研修やセミナーを撮影したものも動画コンテンツにできます。そのコンテンツに確認テストやアンケートを付け足せば視聴後の理解度の確認が可能です。現場業務の研修も業務手順を動画で撮影して共有すれば、テキストで学ぶよりも早く正確に理解できます。動画を利用した研修用コンテンツを探している企業にはおすすめのシステムです。
【料金プラン】
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eラーニングシステムの導入事例
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eラーニングシステムの導入事例を3つ紹介します。コロナ禍ならではの導入事例も増えているので、合わせて紹介していきます。
1ヶ月間の短期契約でコストを抑えた無駄のない研修を実現!
【エヌアイシィ株式会社】
【利用用途】
● 全社員を対象としたセキュリティ研修を1ヵ月間行うため
● セキュリティ事故防止に関する動画や理解度テスト
【導入を決めた理由】
● 1ヵ月という短期間から利用可能だった
● 初期費用が0円で300人までの利用で29,800円という価格の安さ
● 対象者のインポート、テスト結果のエクスポートが一括で行えた
【導入後の効果】
● これまでのセキュリティ研修では社員が本社に帰社してから受講していたが、eラーニングシステム導入後は好きな時間に受講できるようになり、受講率がアップした
● テスト実施後にテスト結果と偏差値が出るため、利用者が自分で理解度を確認することができた
新人トレーニングをリモートで実施
【富士ゼロックス大阪株式会社】
【課題】
● コロナ禍で集合研修がなかなかできない
● 次世代のリーダーを育成することができない
【導入を決めた理由】
● eラーニングシステムにより各自の空き時間で教育を受けることができる
● eラーニングだけでなくオンライン講座で他社の方々ともディスカッションし、集合研修さながらのトレーニングができる
【導入後の効果】
● Smart Boardingに含まれる仕事の仕方や考え方についてのコンテンツを通じて、社員が自分の気持ちや伝えたいことを整理して話せるようになった
● 教育の時間をある程度システムに頼ることで、個人ワークに時間を振り分けたり、無駄な時間を回避することができた
集合研修を補完する形で導入
【日本ヒューレット・パッカード株式会社】
【課題】
● 集合研修を補完する形でeラーニングも提供したい
● 研修サービス終了後の試験を実施するにあたり、問題演習を実施したかった
【導入を決めた理由】
● 制限時間設定やシャッフル機能といったテスト機能が充実していた
● PC以外にもiPhone、iPad、Androidなど、主要なデバイスすべてに対応していた
● ASPで利用でき、かつ料金体系が上限の人数によって一律に決まるため明確で、低価格だった
【導入後の効果】
● 研修サービスを補完する形で、テキストの要点整理や重要語句の復習、あるいは模擬試験などを提供できた
● 研修サービスのテキストをベースにコンテンツを簡単に作成できた
中には対面での研修を補完する形でeラーニングシステムを導入している企業もあるようです。
まとめ
この記事ではおすすめのeラーニングシステム12選を紹介し、用途に合わせた選び方をフローチャート付きで解説しました。eラーニングシステム導入をおすすめするのは、リモートワークが進み、集合研修を実施することが難しくなっているというだけの理由ではありません。企業にとっては集合研修にかかるコストや手間を削減し、社員個々の学習状況が把握できるというメリットがあります。また、社員にとっても時間の有効活用につながるため、双方にとってメリットが大きいのです。
是非この機会にeラーニングシステムの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
料金などのサービスについてより詳しく知りたい方は資料を参照ください。
(以下から資料請求できないサービスもございます)
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