「十勝粒あんコッペ」(160円)は、茜丸の主力商品である低糖度にこだわり北海道川西農協産小豆を使用

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大阪・四天王寺のあんこの老舗「茜丸」は、さまざまなあんこを使用した新しいコッペパン「あんとコッペ」の販売を7月11日(土)からスタートさせた。四天王寺本店(大阪市天王寺区)で土日限定で購入できる。

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同商品は、粒あん、こしあんだけでなく、数ある“季節のあんこ”のおいしさを多くの人に味わってもらいたいとの思いで開発。一般販売する53種類の中から、昔懐かしいコッペパンにマッチするあんこを厳選し、15種類のメニューの販売を開始した。

数ある商品の中でも「十勝粒あんコッペ」(160円 ※こしあんも同価格)は、低糖度の北海道川西農協産小豆を使用した定番商品。

さらに、夏にぴったりのトロピカルな「完熟マンゴーあんコッペ」(180円)、不思議な青いあんこの「爽快ラムネあんコッペ」(180円)など、進化系のコッペパンも気になるところだ。

あんこ以外にも「ポテサラコッペ」(250円)や「コロッケコッペ」(250円)など、惣菜メニューもラインアップ。同社の人気商品、「茜丸五色どらやき」に続く大阪名物の仲間入りになるか、今後も目が離せない。【関西ウォーカー】