介護を理由に仕事を辞めざるを得ない介護離職者はすでに、年間約10万人にものぼると言われています。しかも介護離職者の大半は女性が占めるという現実に、危機感を抱いたのは、福祉分野を対象にロボティックス技術の研究開発などを行う、aba代表の宇井吉美さんです。テクノロジーで課題解決に挑むその原動力は、かつてヤングケアラーとして自分の時間を犠牲にし続けた、亡き祖母への思いでした。 【写真】宇井さんが