米国が日本やブラジル、オランダなどの輸入牛肉を対象に導入する低関税枠のうち7割が既に消化されたことが、米税関・国境警備局の調べで判明した。 割安なブラジル産の流入が続いていることが背景にあるとみられる。今月にも枠が満杯になる見通しで、昨年に続き和牛の輸出が伸び悩みそうだ。 日本など複数国を一括として対象とした低関税枠の上限は、6万5005トンで、関税は1キロ当たり4.4セントにとどまる。枠を超過した