「キルラキル」のプロデューサーによる制作・アニメーターを目指す人が学生時代にしておくべきことリスト

by Susana Fernandez
学生時代は夢に向けて準備し、投資できる絶好の期間。アニメ「キルラキル」を制作したTRIGGERの取締役&アニメーション プロデューサーを勤める舛本和也さんが書いた「アニメーターとして必要な能力」そして「アニメーター・制作進行として学生時代にしておくこと」がTwitter上で公開され、話題を呼んでいます。
Twitter / bearshu: キルラキルでおなじみのTRIGGERプロデューサー、舛本さん ...
https://twitter.com/bearshu/status/459235716052963328
キルラキルでおなじみのTRIGGERプロデューサー、舛本さんがFBで載せられてた某学校で行った会社説明会での制作・アニメーターを目指す学生が在学時にしておくべき事というリストがとても良かったので、許可を頂いてここに掲載させて頂きます。 pic.twitter.com/RXqarxHOM2
— Shuhei Kumamoto (@bearshu) 2014, 4月 24◆アニメーターとして必要な能力

by tiffany terry
キャラクターとして似せて描けるようになるには、まず絵を正確にコピーして描ける必要があります。
2:デッサン力

by Justin Wagner
3次元の物体や人物を等身やかげを意識して立体的に描ける能力も必要。
3:スケッチ

by Noukka Signe
レイアウトを描けるようになるには「3次元のなかに人物を配置できること」「空間のイメージ(哀愁、緊迫、ゆったり)などを表現できること」「カメラワーク、レンズ効果の概念を持つこと」が必要。そのためにはスケッチが重要です。
4:なんでも描ける

by balt-arts
人物であれば赤ちゃん、子ども、大人、おじさん、おばさんなど、誰でも描けること。車やバイク、動物などの現実に存在するものや、水・火・風・雨などのエフェクト、ドラゴンや魔法使い、ロボットなど空想上のものも描ける必要があります。
ではこれらの能力を身につけるために、実際に何をするべきか?ということで、時間に余裕がある学生時代にやっておくべきことは4つ挙げられています。
◆アニメーターとして学生時代にしておくこと
1:実写映画を見る

by when i was a bird
業界のスタッフはみんな映画を見て研究しているため、好きな実写映画を100本以上見ておくこと。レイアウトやカメラワークの勉強にもなります。
2:作品を4本以上つくる

by Bernat Casero
作品は3分でも10分でも30分でもOK。とにかく作りきることが重要です。
3:友達をつくる

by Mircea
同期は10年たっても同期。友達は自分を助けてくれます。
4:とにかく絵を描く

by Luke Zeme
現場に入ると1日8時間以上絵を描きます。学生時代には最低1日6時間絵を描いてください。画力は鉛筆の減る量と比例します。
また、アニメーターではなく、制作進行として働きたい人が学生時代にしておくべきこともリストになっています。制作進行の場合、アニメーターとして学生時代にしておくべきことの1〜3に加え、以下の3項目が重要。
◆制作進行として学生時代にしておくこと
1:イベントの幹事を主催する

by Sean Molin
学園祭でも誕生日会でもいいので、みんなの意見をまとめて現実化する体験をしておくこと。バイトをやる場合は接客業が望ましいとのことです。
2:多くの人と会話する

by Yuri Gama
業界に入れば一緒に仕事をする人が10歳、20歳年上は当たり前です。おじけづくことがないように、バイト先でも先生でもいいので気軽に会話できるようになっておくこと。
3:物事を簡単に否定しない

by Meagan
物事には理由があるので、他人の主張や物事の成り立ちをよく考える癖をつけてください。簡単に否定する癖は思考を停止させます。
