ナポリは2日のセリエA第26節でリヴォルノと対戦する。ラファエル・ベニテス監督にとって、指揮官として800戦目となる一戦だ。同監督は試合を前に、「最高の思い出は、リヴァプール時代にミランを相手にチャンピオンズリーグ優勝を決めたことだ。史上最高のファイナルだった」と語った。

だが、今はリヴォルノ戦について考えるときだ。ベニテス監督は次のように続けている。

「(ゴンサロ・)イグアインがいないのは大きい。彼のレベルの選手はいない。(ゴラン・)パンデフ、(ドゥバン・)サパタ、(ホセ・)カジェホンのうち、誰が最も保証を与えてくれるかを見てみよう。リヴォルノにとって非常に重要な試合だが、それは我々も同じだ」

「力強くスタートしなければいけない。それができなくても、気迫を見せなければいけない。相手がコンパクトにまとまって引いて守り、スペースがなかったら、(立ち上がって)我々はボールを回さなければならない。カウンターのチャンスを与えずにポゼッションをコントロールしなければ」

ベニテス監督はまだバランスを模索している。彼が最も使った言葉だ。

「我々は困難に直面している。だが、木曜にテレビで試合を見るよりも、多くの試合を戦う問題を抱える方が良い。そして、改善するには仕事をするしかないんだ。自分たちが望むプレーをするには、まだ何かが足りないんだよ。バランスを見出せるかは、時間や特徴の問題だ。ウチの選手たちは攻撃的だからね」

「それに、試合数が多ければ常に同じインテンシティーで戦うのは難しい。我々は多くをつくり続け、攻められないようにしなければいけないんだ。残念ながら、戦術面に関する仕事をする時間が少ないんだよ」

ヨーロッパリーグのスウォンジー・シティ戦では大きく苦しんだ。

「結果だけを見てはいけない。スウォンジー相手の勝利は自信につながったよ。終盤に5-4-1とするのも問題はなかった。我々は苦しんでいたし、守らなければいけなかったからね。プレミアリーグとイタリアサッカーのリズムの違いが見られたはずだ。数年前から同じフォーメーションで戦い、良いプレーをしているチームを相手にラウンド突破を決めて、我々はさらに成長したね」

最後に、審判に関するテーマについて、ベニテス監督はこのように述べている。

「騒ぎすぎても意味はない。不利なエピソードは誰もが覚えていて、有利だったエピソードは誰も覚えていないものだ。それはどこでも同じだよ。審判たちが落ち着いて仕事できるようにしよう。彼らも人間であり、間違うことはある」