Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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静岡・熱海市の土石流災害を巡る裁判の6回目の尋問が21日行われ「被害者の会」会長の瀬下雄史氏ら遺族や被災者が出廷しました。

この裁判は、2021年7月、28人が犠牲となった熱海市の土石流災害を巡り、遺族らが、土砂を埋め立てた土地の現在と前の所有者や県、熱海市などに対し損害賠償を求めているものです。

21日の裁判には、「被害者の会」会長で土石流で母親を亡くした瀬下雄史さんが出廷しました。

瀬下さんは、被告に対して、「責任のたらい回しは見ていて腹立たしい。しっかり認めるところは認めてほしい」などと訴えました。

(被害者の会 会長 瀬下雄史氏)
「これは災害で(母を)亡くして、なおかつそれが人災だったということで、どうしてもあきらめきれない思いがあるので、引き続きゴールは見えているんですけど、最後まで戦っていきたいなという、それは母のためにも、しっかり戦っていきたい」

裁判は、9月に結審する見込みです。