ハンドボール徳田兄弟 ふるさと岩国で兄弟対決が実現
ハンドボール日本代表としても活躍し、互いに切磋琢磨してきた岩国市出身の徳田新之介選手と廉之介選手の兄弟。
きのう、地元岩国市で行われたハンドボールトップリーグの試合で、兄弟対決が実現しました。
(河野輝記者)
「岩国市出身、徳田兄弟の夢の対決を一目見ようと会場には地元の小中高生など多くの人であふれています!」
国内最高峰のハンドボールリーグ=リーグH
小学生のときに地元の「IDBスポーツクラブ」で競技を始めた徳田兄弟、岩国工業高校時代にはインターハイや国体などにも出場しました。
2021年の「東京オリンピック」では兄弟揃っての日本代表入りも果たしました。
きのうの試合、兄、新之介選手が所属する佐賀にとっては勝てば6月に開かれるプレーオフの出場が決まる大切な一戦でもありました。
(兄 新之介選手)
「弟はもちろんチームの主力選手。やっぱり止めないといけない相手だったのでミーティングでは弟を止めようという話は出ていた」
(弟 廉之介選手)
「兄のディフェンスをどう攻略するかがチームとしての課題・・・」
試合は、新之介選手が所属する佐賀が序盤に得点を重ねリードを広げます。
一方、新之介選手のディフェンスにチャンスを阻まれていた大阪ですが弟の廉之介選手が魅せます!
前半を6点リードで折り返した佐賀、兄・新之介選手も負けじとシュート。
さらに素早い速攻で得点を重ねます。
(兄 新之介選手)
「弟が得点した後に得点ができたというのはやり返してやるという気持ちがあったので点が取れてよかった」
弟の廉之介選手も果敢に攻め続け、後半だけで4得点を上げますが追いつくことはできず佐賀が39対29で大阪に勝利。
兄弟対決は兄 新之介選手に軍配が上がりました。
(弟 廉之介選手)
「後半も兄と何度か対峙することがあってその瞬間は楽しかった。きょうレットルがプレーオフを決めたのですがプレーオフの舞台で兄弟対決ができたら親孝行になると思うし僕たちとしてもその対戦ができるようにお互い高めあっていきたい」
地元で実現した兄弟対決。
試合後にはハンドボールに取りくむ子供たちとの交流の場も設けられ兄・新之介選手は「目の前の試合や練習を大切に」また、弟・廉之介選手は「失敗を恐れず前を向いて楽しくプレーしてほしい」と話していました。
