スーパーゴールを奪い、チームメイトから祝福される三笘。(C)Getty Images

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 現地4月18日に開催されたプレミアリーグ第33節で、三笘薫を擁する9位のブライトンが、降格圏の18位に沈むトッテナムと敵地で対戦した。

 三笘は左足首を負傷した先月4日のアーセナル戦以来の先発が期待されたが、この日もベンチスタート。ただ、20分にゴメスが負傷交代したため、早々に投入される。

 想定外の展開となるなか、39分にポロにヘッドで被弾。元ブライトン指揮官デ・ゼルビが率いて2戦目、ホームでは新体制初陣のトッテナムに先制を許す。

 それでも45+3分、グロスが右サイドから上げたクロスにファーで反応した三笘が、左足で完璧なボレーシュートを放ち、華麗に同点弾を奪う。

 28歳の日本代表エースは今季3点目で、1月7日のマンチェスター・シティ戦以来の得点となった。
 
 1−1で折り返すと、67分に三笘がペナルティエリア手前でFKを獲得。35歳の点取り屋ウェルベックがキッカーを務めるが、壁に当ててしまう。

 75分には心配なアクシデントが発生。恩師デ・ゼルビの前でゴラッソを炸裂させた三笘が座り込んだ後、自らの足でピッチを去り、交代を余儀なくされる。

 すると、直後の77分だった。ショートカウンターからシモンズに鮮烈なミドルシュートを叩き込まれ、勝ち越されてしまう。

 欧州カップ戦の出場を目指すブライトンはその後、必死に反撃を試みるも、中々2点目を奪えず。このままタイムアップかと思われたが、90+5分にリュテールが見事に同点弾を挙げ、結局2−2で試合終了の笛が吹かれた。

 勝ちを確信していたトッテナム側はがっくりだ。あと一歩のところでリーグ戦15試合ぶりの白星であり、2026年に入って初勝利を逃した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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