男鹿市で風車の羽根が折れた事故 設置会社の関係者が確認作業 秋田地方気象台は「気象的な要因で折れることは考えられない」
12日、男鹿市で風車の羽根が折れた事故を受け、風車を設置した会社の関係者が朝から確認作業を行っています。
経済産業省では、早ければ13日の午後にも担当者を現地に派遣して調査を行うことにしています。
深瀬博史記者
「あちらが事故のあった風車です。一晩経った今も、3枚あるうちの1つが折れてぶら下がった状態となっています。現場へ続く道は今も規制されていて、関係者が事故の調査に入っていると思われます」
男鹿警察署の調べによりますと、12日午後2時過ぎ、「風車の羽根が折れている」と110番通報がありました。
けがをした人はいませんでした。
13日は、風車を設置した会社の関係者が現場を訪れ、確認作業を行っています。
この風車の製造元は、去年5月に秋田市新屋で羽根が落下した風車と同じドイツのエネルコン社で、維持・管理を行う会社も同じ日立パワーソリューションズです。
風車の運転開始は2016年11月で、新屋の事故の後、安全点検を行いましたが、異常は確認されなかったということです。
近所の人
「感じることっていうと、やっぱりほら、近くはもうちょっと通れないなっていう感じ。想像もしてなかったからね。ここら辺で折れるなんて。実際にあることだから、やっぱり注意しなきゃいけないなと思うんだよね」
羽根が折れた時間、県内には強風注意報が出されていて、瞬間的に突風が吹く可能性がありましたが、12日の男鹿市の最大瞬間風速は午後1時すぎに観測した11.7メートルでした。
秋田地方気象台では落雷もなく、気象的な要因で折れることは考えられないと話しています。
経済産業省では、早ければ12日の午後にも担当者を現地に派遣して、事故原因の調査を行う予定です。