松木玖生が今季公式戦6点目! ゴールショーの口火を切る先制弾…サウサンプトンは公式戦5連勝
試合前の時点で、サウサンプトンは2試合未消化という状況ながら、17勝12分10敗の勝ち点「63」で7位に位置。シーズン序盤こそ苦しい時間を過ごしたが、ウィル・スティル前監督の解任後、トンダ・エッカート監督が就任すると徐々に調子を上げ、今年1月17日に行われた第27節ハル・シティ戦(●1−2)を最後に、公式戦での黒星はない。チャンピオンシップでは未消化分を勝利で飾れば、昇格プレーオフ出場圏内に浮上することができる。
サウサンプトンに所属する松木は、FAカップのアーセナル戦は出場停止で欠場していたため、万全の状態で今アウェイゲームのスターティングメンバーに名を連ねた。すると試合序盤の12分、早速松木が大仕事を果たす。ペナルティエリア内で、ゴールに背を向けながらフィン・アザズからのパスを呼び込むと、うまく反転し、左足でグラウンダーのシュートを突き刺す。サウサンプトンが、昇格争いに向けた“ライバル”との一戦で先制に成功した。
なお、松木個人としては、チャンピオンシップで3試合ぶりの得点。今季、チャンピオンシップのみでは通算4点目、FAカップとカラバオカップ(EFLカップ)を含めた公式戦では通算6点目をマークした。
松木のゴールで勢いに乗ったサウサンプトンは22分、ペナルティエリア内でセットプレーのこぼれ球に反応したフリン・ダウンズがダイレクトでシュートを流し込み、リードを2点に広げる。直後の34分には、相手GKからのロングフィードでレクサムに自陣深くへの侵入を許し、ジョシュ・ウィンダスに1点を返されたが、1点差を維持してハーフタイムに突入した。
後半に入ると、サウサンプトンが圧巻のゴールショーを披露。61分、力強いドリブルでボックス内までボールを持ち運んだサイル・ラリンが右足でネットを揺らすと、81分にはセットプレーの場面で、ロス・スチュワートがヘディングシュートを沈める。直後の83分にはゴール前でこぼれ球を回収したところから、最後はフィン・アザズが押し込み、最終的には5ゴールを記録。試合は5−1でタイムアップを迎えた。
この結果、サウサンプトンはレクサムを抜き、昇格プレーオフ圏内の暫定6位に浮上。公式戦では今季初の5連勝を飾り、FAカップも含めた公式戦直近の16試合を13勝3分無敗で駆け抜けている。松木は終盤の85分までプレーした。
次節、サウサンプトンは11日にホームでダービー・カウンティと、レクサムは12日に敵地で岩田智輝ら日本人3選手が所属するバーミンガムと、それぞれ対戦する。
【スコア】
レクサム 1−5 サウサンプトン
【得点者】
0−1 12分 松木玖生(サウサンプトン)
0−2 22分 フリン・ダウンズ(サウサンプトン)
1−2 34分 ジョシュ・ウィンダス(レクサム)
1−3 61分 サイル・ラリン(サウサンプトン)
1−4 81分 ロス・スチュワート(サウサンプトン)
1−5 83分 フィン・アザズ(サウサンプトン)
