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 日本相撲協会は6日、元幕内・剣翔(34)=本名安彦剣太郎、追手風部屋=が引退届を提出し受理されたと発表した。

 東京都出身。埼玉栄高から日大に進み、2014年初場所で初土俵を踏んだ。序ノ口、序二段を連続優勝、三段目も6勝で1場所通過。新幕下場所も優勝するなどとんとん拍子に番付を駆け上がり2016年初場所で新十両昇進。2019年秋場所で新入幕を果たし、その場所で10勝を挙げ敢闘賞を受賞した。重い腰を武器に活躍し、最高位は東前頭6枚目だった。通算成績は485勝484敗23休。幕内は20場所務め125勝153敗22休。

 最近は左膝などに故障を抱えるなか、今年1月には客室乗務員の祐華夫人と結婚。関取のままで6月の挙式・披露宴を迎えたい決意を示していたが西十両12枚目で迎えた春場所は十両では2020年九州場所の富士東以来となる15戦全敗を記録。夏場所の幕下転落が確実となっていた。