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 ◇セ・リーグ 広島2―1阪神(2026年4月5日 マツダスタジアム)

 広島・栗林は今季2度目の劇勝に破顔一笑だった。82年の北別府学以来、球団3人目の開幕2戦連続完封こそ逃したものの、9回のモンテロのサヨナラ弾を呼ぶ8回1失点の好投。「チームの勝利が一番うれしい。昨日悔しい負け方をして、このままズルズルいくわけにはいかないと思っていたので」と喜んだ。

 初先発で1安打完封の“準完全投球”を演じた3月29日の中日戦から中6日。この日もゼロを並べ、連続完封を予感させた。だが、8回に先頭の安打から1死一、三塁を招き、犠飛で同点。「悔しかった。先頭打者が大事だと改めて感じた」と冷静に振り返った。

 キラリと光る2試合連続無四球。チームの連敗を4で止め、勝率5割復帰に貢献した右腕を、新井監督は「前回に続き素晴らしい。勝ちを付けてあげたかった」と称えた。