代表戦帰りの試合で先発起用された前田。(C)Getty Images

写真拡大

 現地時間4月5日に開催されたスコットランドリーグ第32節で、日本人コンビが所属する3位のセルティックが、8位のダンディーFCと敵地で対戦した。

 日本代表帰りの前田大然が先発、旗手怜央がベンチスタートとなったセルティックは、9分に先制に成功する。敵陣左サイドの深い位置でボールをキープした前田のパスを受けたティアニーが左足ダイレクトでクロスを供給。反応したチュバンチュラのシュートはGKに阻まれるも、最後はニグレンが押し込んだ。

 さらに30分、前田が素早いプレスをかけて、相手のボールロストを誘発すると、そのルーズボールを拾ったチュバンチュラが一気にゴール前に侵入し、GKとの1対1でループシュートを放つ。しかし、これは惜しくもポストに当たり、得点とはならない。前半はこのまま1−0で終える。
 
 迎えた後半、セルティックは57分にドノバンのハンドでPKを献上。これを決められて同点に追いつかれる。

 75分に前田が交代となったセルティックは、なかなかチャンスを作れなかったなか、82分にワンチャンスをモノにして勝ち越し弾を奪う。サラッチが左サイドからゴール前へ鋭いクロスを送ると、反応したイヘアナチョがトラップから豪快なシュートを突き刺した。

 さらに84分には、相手DFがゴール前に抜け出そうとしたヤン・ヒョンジュンをファウルで止めて一発退場となり、数的有利に。その後は10人の相手にゴールを許さず、そのまま2−1で勝利した。

 接戦を制して勝点3を得たセルティック。同日には首位ハーツがリビングストンに2−2で引き分けたため、その差が3に縮まり、逆転優勝へ望みをつないだ。

 なお、旗手は最後まで出番が訪れなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】イングランドに初勝利の日本は何位? 最新FIFAランク20傑を一挙紹介!王国がトップ5から転落、8年ぶりに首位を奪取したのは…