【センバツ】中京大中京・安藤「追い込んだ後にスプリット、スライダーを低めに集められた」
◇第98回全国選抜高校野球大会第9日 準々決勝 中京大中京(愛知)2―1八戸学院光星(青森)(2026年3月27日 甲子園)
中京大中京のエース右腕・安藤歩叶(あると、3年)が7回3安打無失点と好投し、チームの5年ぶりの4強入りに貢献した。
3試合連続で先発のマウンドに上がった安藤は、先制点をもらった直後の初回に制球が定まらずに1失点。しかし、2回以降は140キロ台の直球、鋭いスプリット、スライダーをリズムよく投げ込み、スコアボードに「0」を並べた。4回から7回までは12者連続でアウトを奪った。
安藤は「追い込んだ後にスプリットだったりスライダーを低めに集められたのがよかった」と振り返り、チームの春夏合わせて140勝に「先輩たちがつくってきた記録の中で自分たちはやらせてもらっている。そこに新しい歴史をつくれたのはうれしいことだなと思います」と話した。
次戦に向け、「準決勝も変わらずに(ストライク)ゾーンで勝負して、守備からリズムをつくれるような投球をしたいです」と表情を引き締めた。名前の「歩叶」の由来について「夢に向かう途中、歩いてもいいから叶えてほしいと」と明かし、「夢は甲子園優勝です」と言い切っていた。
