4月〜6月は全国的に高温傾向 季節の進み早く 早めの熱中症対策を 3か月予報

気象庁は今日3月24日、最新の3か月予報(4月〜6月)を発表しました。この先は暖かい空気に覆われやすく、全国的に気温は平年より高くなる見込みです。春から初夏にかけて、季節の進みがやや早まる可能性があります。
全国的に気温は高め 季節の進みは早くなりそう

向こう3か月は地球温暖化の影響などにより、全休的に大気の温度が高い状態が続くでしょう。このため、日本付近も暖かい空気に覆われやすく、4月から6月までの平均気温は全国的に平年より高い見込みです。
4月は低気圧の影響を受けることも 梅雨入りの頃は平年並みの雨

この先は日本付近で暖かい空気に覆われやすい状態が続く見込みですが、4月は低気圧や前線の影響を受けることもあり、東日本や西日本では降水量は平年並みかやや多くなる予想です。天気は数日の周期で変わり、晴れる日と雨の日が交互に訪れるような春らしい天候となるでしょう。一方、沖縄・奄美は南からの湿った空気の流れ込みが弱く、降水量は少なくなる見込みです。
5月から6月にかけては次第に低気圧や前線の影響を受けやすく、特に6月は梅雨前線の活動が活発になる可能性があります。曇りや雨の日が増え、梅雨入りの時期は平年並みか地域によってはやや早まる可能性もあります。降水量は全国的に平年並みとなるでしょう。
暑さに慣れない時期こそ早めの熱中症対策を

昨日3月23日には気象庁から高温に関する早期天候情報が発表されました。これによると、北海道では29日(日)頃から、東北は4月1日(水)頃から予想される5日間の平均気温が「かなり高い」見込みです。新年度早々、北日本では気温が高めとなるでしょう。まだ積雪が多い所では、なだれにも注意が必要です。
この春から初夏にかけては、全国的に気温が平年より高い状態が続く見込みです。特に4月から暖かい日が増えると、体が暑さに十分に慣れていない中で気温が上昇し、体調を崩しやすくなる可能性があります。
まだ本格的な夏ではない時期でも日差しが強くなる日や気温が上がる日は、こまめな水分補給や適切な服装選びを心掛けることが大切です。屋外での活動や運動の際は無理をせず、早めの休憩を取るようにしましょう。暑さになれるための準備を早めに進めて、気温の変化に合わせた体調管理を心掛けてお過ごしください。
【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・東海・北陸地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方
