ボーナスまともに払わないのに「私は明日からハワイ。ホノルルマラソンに出ます」 社長の発言に「みんなで興醒めしました」
現場は激務薄給なのに経営層が優雅に暮らしていたら、働くのが空しくなる。東京都の40代女性(医療・福祉・介護/年収400万円)は、かつて勤務していた障害者施設で、経営陣の身勝手な体質を目の当たりにした。
きっかけは、利用者から寄せられた寄付金の扱いだった。
「施設に還元されることなく社長が全額持って行き『お礼状だけ書いといて』と言われ」
これだけならまだ「運営費に回したのかも」と好意的に解釈できなくもないが、その後の展開がまずかった。
「寄付金で遊びに行くの?? 現場で頑張ったスタッフには何もなしなのに?」
その寄付金の一件があった後、忘年会の席で社長はしれっとこうスピーチした。
「私は明日からハワイに行きます。ホノルルマラソンに出場して来ます」
寄付金の使途は不明だが、その職場では賞与が約束通り支払われないこともあった。それなのに「自分はハワイ」という宣言は配慮を欠いている。「寄付金で遊びに行くの?? 現場で頑張ったスタッフには何もなしなのに?? となりみんなで興醒めしました」と女性が憤るのも無理はない。
入社前に提示された労働条件との乖離については、以下のように書いている。
「ハローワーク経由で入職したのですが、ボーナス3ヶ月分、と記載があったのに実際は2ヶ月分もなく、去年もいた職員に聞いても『3ヶ月分ももらったことなんてない。』という虚偽の求人票だったことも」
求人票で条件を良く見せるのは珍しくないが、実際は「3ヶ月」どころか「2ヶ月未満」だった。自分はホノルルマラソンを楽しむ余裕があるなら、まずは求人票通りのボーナスを払うのが筋というものだろう。
加えて、現場の責任者も「大変な利用者さんがくる時は自分は休む」といった有様だったという。女性はすでに「転職が決まり、ほっとしています」と綴っており、その判断は賢明だったと言えそうだ。
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