【エンタがビタミン♪】12年前に小泉進次郎氏が「血ヘド吐くほど嫌い」だったマツコ・デラックス 次期総理「大本命」の声に何を思う?
小泉進次郎氏が初当選したのは2009年の第45回衆議院議員総選挙で、父で元総理の小泉純一郎氏(82)の地盤を引き継いだ。政治や行政の経験がない中での立候補に対し、一部の有権者からは世襲批判もあったが、投票総数の過半数を獲得した。端正なルックスと父譲りの歯切れのよい話しぶりで注目を集め、2011年10月には自民党青年局長に就任。「スター不在」と言われた自民党内で一際目立つ存在となり、“進次郎フィーバー”が起こった。
当時、メディアはこぞって小泉氏を取り上げ、2012年2月放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でも「小泉進次郎の“言葉の力”」を特集した。しかし、番組内で小泉氏の印象を聞かれたマツコは「うん、大っ嫌いです!」と即答。さらに「血ヘド吐くほど嫌いです」「何をしてくれたのよ、このガキが!」とまで言い放ち、新人議員で実績がないにもかかわらず、異様に持ち上げられていることに不快感を示した。また、小泉氏の“言葉の力”についても「誰かからコントロールされている喋り」「リサーチして答えているだけ」と断じ、「それだけの男でしょ?」と切り捨てたのだ。
現在、小泉氏は衆議院議員として5期目を迎え、2013年には内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官、2019年には環境大臣兼内閣府特命担当大臣に就任している。プライベートでは2019年にフリーアナウンサーの滝川クリステル(46)と結婚し、その後1男1女をもうけた。父親としての視点も加わり、政治家としての活動の幅が広がっている。
そんな小泉氏が、8月21日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)「海辺で個人的ニュースを聞いてみた件」のロケに登場した。番組がインタビューをすると、「マツコさんとはお会いしたことがあります」「すごい方ですよ、本当にすごい方」と答えていた。マツコが「大っ嫌い!」「このガキが」と言ってから12年、今では彼に対してどのような感情を抱いているのか、ぜひ『5時に夢中!』で語ってもらいたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)

