中国のポータルサイトに、「日本で発明されたこれらのものは、日本人ですら自国で発明されたことを知らない」とする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国のポータルサイト・網易に21日、「日本で発明されたこれらのものは、日本人ですら自国で発明されたことを知らない」とする記事が掲載された。
 
 まず最初に挙げたのは、インスタント麺だ。さすがにこれは日本で最初に発売されたことを知っている日本人は多いと思われるが、記事は安藤百福氏が1958年に開発した「チキンラーメン」が世界初のインスタントラーメンであり、カップ麺も71年に日本で最初に発売されたとしている。

 次は、チャットやメッセンジャー、SNS上での書き込みに欠かせないアイテムである絵文字だ。「sushi」、「ramen」など日本語がそのまま世界で通用する言葉が少なからず存在する中で「emoji」もその一つであり、その起源が日本にあることを示していると伝えた。
 
 さらに、世界的なボードゲームとして知られ、自分のコマで相手のコマを挟んでひっくり返すというシンプルなルールで親しまれている「オセロ」である。ボードゲーム愛好者だった長谷川五郎氏が開発し、1973年に発売されたこのゲームの名前は、シェイクスピアの名作・オセロにちなんで名付けられたものだとした。なお、オセロについては19世紀に英国で考案されたリバーシが元になっているとの説もある。
 
 また、事務作業や工作などで広く用いられているカッターナイフも日本が起源であると指摘。56年に発明されたもので、切れ味が悪くなった時に刃を折れば引き続き使用できるという画期的なシステムは、米軍兵士が食べていた板チョコレートがヒントになったと紹介した。
 
 記事はこのほか、カーナビゲーションやパズルの数独、歩道の点字ブロックなども日本人が発明した、あるいは最初に実用化したものであると伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)