メルカリやゲオ、iPhone買い換え需要を狙う
メルカリは中古スマホを安心して売買できるサービス「あんしんスマホサポート」を始めた。スマホ向けフリーマケットアプリケーション(応用ソフト)「メルカリ」に出品した中古スマホのデータ削除や初期化などを代行する。消費税込みの料金は1台1880円で、配送料は別途必要となる。
メルカリによると、ユーザーが「メルカリ」でスマホを出品しない最大の理由に「個人情報への不安」があるという。こういった不安を払拭(ふっしょく)し、中古スマホの安心な取引を実現するサービスとして、新たな需要を取り込む。
ゲオHDもアイフォーンの買い取り価格を通常時の金額に最大1万円上乗せするキャンペーンを展開する。アイフォーン旧型モデルなどの買い取り価格を通常より2000―1万円上乗せし、新モデル発売に伴う買い替え需要を取り込む。DVDなどのレンタル店「ゲオショップ」や中古スマホなどの販売店「ゲオモバイル」の全国1063店舗で12月末まで実施する。
中古スマホをめぐっては、総務省が国内流通を活性化させる方針を掲げている。各社の買い替え需要を狙ったサービスは、政府の施策を後押しする取り組みとしても注目されそうだ。

