ついに鳥獣戯画のガシャポン登場
「日本最古の漫画」と呼ばれることもある、京都・高山寺所蔵の「鳥獣戯画(鳥獣人物戯画)」。2015年初夏に東京国立博物館で開催された特別展「鳥獣戯画─京都 高山寺の至宝─」は大人気。
それに合わせてか、鳥獣戯画からのカットを自由に並べて、文字を配して楽しむことができる「鳥獣戯画制作キットbeta」が登場して、「これはなかなか楽しめる!」と話題になったのも、確か2015年半ばのこと。ちなみに、この口絵も「鳥獣戯画制作キットbeta」で作ってみたものだ。
さらに年末には、北大生協の店員さんが手書きで作成した、「鳥獣戯画」パロディの「チョコエッグ/スターウォーズ」販促POPが、そのあまりの秀逸な出来で、ネット上で大絶賛。出発点はTwitterだが、多くのニュースサイトでも取り上げられたので、目にした人も多いかも。
もちろん、最後のものに関しては作者(の店員さん)の発想と腕がすごいのだが、同時に、やはり「鳥獣戯画」には我々の心を揺さぶる何かがある気がしてしょうがない。さすが「日本最古の漫画」! 「クール・ジャパン」の原点!
そんなわけで、じわじわと「鳥獣戯画萌え」が広がりつつあるように感じる今日この頃。なんと! 鳥獣戯画のガシャポン立体フィギュア発売の報が飛び込んできた。発売元は株式会社バンダイ。商品名は「鳥獣戯画 鳥獣机画」、1つ300円で1月下旬発売予定だ。
あなたの机上に国宝を。国宝「鳥獣戯画」がデスクトップマスコットで登場!集めて飾れば「鳥獣戯画」のワンシーンを再現できます。
――とのこと。
今回立体化されたのは「鳥獣戯画」のなかから、蛙、兎、狐、兎(座りVer.)、蛙(烏帽子Ver.)、猫の6種類。"原作"に登場するポーズを再現しつつも、スマホスタンドやカードホルダー、鉛筆立てなどにも使えるなど、プラスアルファの機能付き。
もちろん、買い過ぎてしまって机の上の整理どころか、机の上が一大戯画ワールドになってしまう危険性もありそうな……。
