中国人の中でも有名なスポーツジャーナリストである馬徳興記者が日本の16強入りを祝福した。

 この記者はもともと日本のことが好きではないが、今回の日本対デンマーク戦にくぎ付けになったと伝え、今回のワールドカップで日本代表が16強に入ったことは中国・アジアに対して有利な環境を築いてくれたと称賛した。

 この記者は岡田監督が「何としてでも4強に入る」という言葉を聞いて、昨年行われたアジア大会での中国と日本の試合において日本代表のことを4強に入れるとは到底思えない実力で、一種の冗談にしか聞こえなかったという。

 今回のワールドカップでアジアでは日本・韓国の代表が決勝トーナメントに出場すること、中国代表の状況をみて、ある一つの事実にいきついたと指摘した。

 日本代表では本田圭祐選手、長谷部誠選手、松井大輔選手といったヨーロッパで活躍する選手たちが日本代表をけん引しており、彼らはそれぞれロシア・ドイツ・フランスで主力選手として活躍し、常に欧州の選手との試合経験を重ねることで多くのものを学び日本代表の中心的な人物として加わったことが強みとなった。また、韓国代表も同様のことがいえるとして、中国代表にはそのような選手がいないことが大きな問題として指摘した。

 韓国と日本のグループ対向試合では、本田選手、パクチソン選手がMVPに選ばれており、これは偶然の一致ではないと語った。

 まとめとして、「当然、韓国と日本が16強に入ったことは海外選手がいることだけが要因ではなくあらゆる要素が重なり歴史的使命を果たしたと言える。この2つの国が16強に入ることでアジアのサッカーチームに対する印象をあげることになった。私達は地域と民族の感情の問題を投げ捨て、心から日本・韓国の両チームが16強に入れたことを祝福し、彼らより高みを目指し活躍することを願っている」と伝えた。(編集担当:松村大介)



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