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 自民党元幹事長でジャーナリストの石原伸晃氏(69)の妻で、元女優の里紗さんが3日放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話 名門の家族は本当に幸せなのか?2時間SP」(後7・00)に出演。1990年に夫が政界入りした時の過酷な選挙戦を明かした。

 24歳で伸晃氏と出会い、わずか半年後の1988年に結婚。日本テレビの政治記者だった夫は90年の衆院選で初めて立候補した。「めちゃくちゃ訳が分からなくて言われること全部やっていた」と突如夫のサポートに奮闘する日々。最も驚いたのは「石原プロが応援に来た」ことで、応援演説に駆け付けた渡哲也さんや舘ひろし、神田正輝らの姿に「選挙に出るってこういうことなんだ」と実感したという。

 激戦区だった旧東京4区からの出馬。「土下座当たり前みたいな話ですから。しなさい!って言われますから」と支援者からは“お前がやれることは何でもやれ”と指示を受けた。「“一番効くのはあんたの土下座”って言われて」と今では笑いながら語り、「唾吐きかけられるなんて序の口。渡した名刺破いて顔に叩きつけられる、しょっちゅう、毎日でした」と選挙戦でのつらい経験を明かした。

 当時、長女を妊娠中で7カ月の身重の体だったがコルセットを巻いて毎日数百回のお辞儀をこなした。「新年会って事務所全体で800件とかある。お辞儀と寒さで腰やられる」と明かし、「つわり感じたことない。がむしゃらってことですよ」と振り返っていた。