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2026年5月期の新車販売台数-登録車-

日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は、2026年5月期の新車販売台数(速報値)を発表した。

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日本自動車販売協会連合会がまとめた登録車の2026年5月期の新車販売台数は、前年同月比5.6%増の21万4994台と2カ月連続でのプラス。


レクサスが同10.2%減の6352台と前月のプラスからマイナスに(写真はIS300h)。    レクサス

一方、全国軽自動車協会連合会がまとめた2026年5月期の軽自動車の新車販売台数は、同2.1%減の11万8003台と2カ月連続でのマイナスとなる。

結果として、トータルでの2026年5月期の新車販売台数は同2.8%増の33万2997台と2カ月連続で前年実績を上回った。

登録車の2026年5月期のブランド別新車販売台数

マツダが前年同月比4.3%減の7098台、レクサスが同10.2%減の6352台と前月のプラスからマイナスに転じ、また経営再建計画Re:Nissanを展開中の日産自動車が同15.7%減の1万4020台とマイナスが続いたものの、それ以外のブランドはすべてプラスを維持。

トヨタ自動車は同12.8%増の11万72台、ホンダは同7.7%増の2万3989台、スズキは同1.7%増の1万2317台、スバルは同0.3%増の6359台、三菱自動車は同15.8%増の3984台、ダイハツは同22.8%増の2265台を成し遂げた。

一方で貨物車のブランドは、いすゞ自動車が同10.4%減の4404台、UDトラックスが同6.2%減の782台とマイナスを継続。対して三菱ふそう同13.9%増の2785台、日野自動車は同9.7%増の2696台とプラスをキープした。

2026年5月期の新車販売台数-軽自動車-

軽自動車の2026年5月期のブランド別新車販売台数

前年同月比3.0%減ながら4万2124台を記録したスズキが2カ月連続でのシェアトップに就く。

最大のライバルのダイハツは同0.7%減の3万5928台にとどまり、6196台の差で第2位に甘んじた。


ホンダは前年同月比0.4%増の1万9102台とプラスを回復(写真はN-ONE e:)。    本田技研工業

また、ホンダは同0.4%増の1万9102台とプラスを回復し、また日産自動車は同7.4%増の1万1949台とプラスを維持。対して三菱自動車は、同19.1%減の4143台とマイナスが続いた。

一方、OEM供給を受けるブランドではトヨタ自動車が同0.7%減の1944台、スバルが同25.8%減の921台とマイナスに転じ、またマツダは同24.3%減の1881台とマイナスが続いた。

業界団体の関係者曰く

2026年5月期の新車市場について業界団体の関係者は、「5月期の新車販売は、自動車税の環境性能割の3月末廃止に伴い、登録および届け出を先送りする動きが4月期から積み残されたこともあり、登録車が2カ月連続で前年実績超えを達成した。

また、軽自動車は2カ月連続での前年実績割れとなったものの、マイナス幅は前月の5.7%から2.1%にまで縮小している。全体的には、堅調な販売台数を記録した月と言えるだろう」と解説する。


マイナスに転じたレクサスだが、近々、新型ESが発売開始となる。    レクサス

今後の展開に関しては、「市場の新車需要は底堅く推移しているものの、環境性能割の廃止に伴う登録および届け出の先送りによる販売台数の伸びは縮小しつつあり、また実質賃金のマイナス傾向や幅広い分野での値上げの動きが続いていることから、今後の新車販売市場は予断を許さない状況。

中東紛争の長期化による石油製品の供給不足、さらに原油価格の高騰懸念などもリスク要因として挙げられる。

一方で2026年中盤以降は販売台数を大いに増やしそうな新型車や特別仕様車が多く発売される予定なので、これらがどのくらい新車市場を牽引していくかが注目ポイント」と指摘した。