翔猿(左)に敗れた朝乃山=20日

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 「大相撲夏場所・12日目」(21日、両国国技館)

 元大関で東前頭10枚目の朝乃山(32)=高砂=が休場した。師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)によると、11日目に敗れた翔猿戦で左足の親指を負傷した。「冷やして様子を見たが、朝見たら腫れていた」と語った。再出場の可能性はあるという。朝乃山の休場は昨年初場所以来17度目。ここまで7勝4敗だった。

 日本相撲協会に同日、診断書を提出。「左足リスフラン靱帯損傷(左足甲捻挫)」のため「約4週間の治療期間を要する見込み」と記された。

 12日目に組まれた琴栄峰(佐渡ケ嶽)は不戦勝。9勝2敗で大関霧島、翔猿と並び賜杯争いトップに立っていた。兄の関脇琴勝峰は25年名古屋場所で平幕優勝を果たしており、史上初となる兄弟での平幕優勝に前進した格好だ。霧島は琴勝峰、翔猿は義ノ富士と対戦する。

 また、同日に大関琴桜も休場を決断。今場所の十両以上の休場者は、2横綱1大関など7人となった。