日本とベトナムでこんなに違う「スーパー事情」。注目は、激安かわいいエコバッグ&意外なお菓子
海外旅行の楽しみのひとつといえば、現地のスーパーマーケットで買い物をすること。「ベトナムは気軽にお買い物が楽しめますよ!」とおすすめするのは、国内外のスーパーマーケット事情に精通しているスギアカツキさん。ここでは、4月にベトナム・ハノイを訪れたスギさんに、現地のスーパーでチェックしたいアイテムを厳選して紹介します。

ベトナムでは買い物が無理なく楽しめる

世界規模で物価高が進むなか、おトクな買い物ができる国としておすすめしたいのがベトナムです。商品にもよりますが、物価は日本の3分の1から2分の1程度。日本よりも安いと感じる価格の食料品が多くそろっていると感じます。
しかも食料自給率は100%を超え、米、果物、野菜、海産物、肉などに恵まれた世界有数の農業国。加えて、フランス植民地時代の歴史的背景の影響でフランスのエッセンスを感じる料理や食材が多いのも特徴です。
今回ご紹介するのは、ハノイでオシャレなスーパーとして駐在日本人にも人気の「ANNAM GOURMET」(アンナムグルメ)。「人生を楽しみ、おいしいものを食べ、おいしいものを飲むこと」をコンセプトに掲げ、ベトナム産をはじめ世界各国の高品質な食材を幅広く取りそろえたラグジュアリーさも魅力になっています。
日本や欧米で高級スーパーとなると、手の届きにくい価格帯であることが多いのですが、アンナムグルメはかなり良心的。コスパのよい商品が多くそろっていますので、厳選してご紹介します。
魅力1:濃厚完熟なドライフルーツがオシャレ

ベトナム南部のメコンデルタ地帯ではマンゴーの栽培がさかんです。糖度が高くとろける味わいや芳醇な香りが楽しめるのが特徴で、果実を厚切りにしたセミドライタイプのマンゴーが数多く販売されています。
なかでも心をつかまれるのは、バラの花のように飾り切りされた商品。オシャレでおいしい特産品としてマストバイの逸品です。
魅力2:ビーントゥバーの本格チョコレートが安い

もうひとつオシャレなお土産としてご紹介したいのが、ビーントゥバー(※)の本格チョコレートです。
じつはベトナムは世界でも有数のカカオの名産地。ベリーのような果実味のある酸味とナッツのような香ばしい風味をもつトリニタリオ種という高品質カカオが栽培され、近年世界中から注目を集めています。
うれしいのはベトナム産のフルーツやスパイスを使った珍しいチョコが多いこと、フランスなどの有名チョコレートブランドに比べて価格が5分の1程度であることです。加えて美しいパッケージデザインは、ついついまとめ買いしたくなる魅力にあふれています。
※ビーントゥバー…カカオ豆から板チョコレートにする加工を自社内で行う製造スタイルのこと
魅力3:カラフルなライスペーパーが100円台で購入可能

日本でも人気のライスペーパーは、ビーツやターメリックが練り込まれたカラフルでヘルシー感のあるものものがおすすめ。しかも価格は192円程度で、日本の輸入食材店と比べるとダントツに安く、種類も豊富であることに感動してしまいます。持ち運びもしやすいので、ばらまき用のお土産としても大活躍するでしょう。
魅力4:ヘルシーなライスヌードルも大充実

フォーと並んでベトナムを代表する米麺といえば「ブン」。もち米を粉にして型から押し出してつくられる円柱状の細麺です。ベトナムではフォーよりも日常的に食される主食で、製造過程に乳酸発酵が入ることによるプルンとした食感が特徴。
ライスペーパー同様に、日本で購入するよりも種類が豊富でリーズナブルな価格になっています。なかでも玄米でつくられたブンはヘルシーで、健康志向の方へのお土産として喜ばれるでしょう。
魅力5:日常使いしやすいオシャレなエコバッグが豊富

海外スーパーで見逃してはならないのが、エコバッグ。アンナムグルメのエコバッグはトートバッグタイプが主流で、普段使いしたくなるかわいいデザインのものが豊富にそろっています。
おすすめは、手持ちと肩かけが両方可能な2Wayタイプ。スーパーのエコバッグとは思えない雰囲気で、価格は600円弱。色違いでそろえてもお財布に優しいのがうれしいポイントです。

日本ではあまり目にしない食材が激安価格で手に入り、異国情緒感もたっぷり味わえるのがベトナムのスーパーの醍醐味です。おいしい食材が豊富で、買い物が思う存分楽しめる海外旅候補地として、ベトナム・ハノイはいかがでしょうか?
※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
