「0-0-11」の衝撃…村上宗隆がMLB新記録を樹立 “奇怪”な偉業、元NPB助っ人超え
4回の第2打席でメジャートップに並ぶ11号を放つ
【MLB】Wソックス 5ー4 ナショナルズ(日本時間25日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は24日(日本時間25日)、本拠地でのナショナルズ戦で11号を放って勝利に貢献した。実は、メジャーデビュー以降に本塁打以外の長打はナシ。“激レア”な新記録を達成した。
1点ビハインドで迎えた4回の第2打席、元巨人の右腕マイコラスから右翼席へ飛び込む豪快な一発を放ち、メジャートップに並んだ。打球速度104.0マイル(約167.4キロ)、飛距離415フィート(約126.5メートル)、角度33度の一発。片手ながら衝撃のアーチをかけた。
今季の長打はこれで11本目となったが、二塁打と三塁打はいまだゼロだ。極端なまでの長打の偏りは「0-0-11」という奇怪すぎる成績となって表れている。米データ会社「オプタ・スタッツ」によると、近代メジャーにおいてデビューから放った長打が連続して本塁打となった歴代最長記録は、2016年のイ・デホの10本だった。
村上はこの日の一発でついに日本でも活躍した元助っ人の記録を抜き去り、メジャーリーグの歴史に名を刻む快挙を成し遂げた。3・4月の本塁打数では球団タイ記録に並んだが、さりげなくメジャー記録も達成。果たしていつ、二塁打と三塁打が生まれるのか。その時を心待ちにしたい。(Full-Count編集部)
