子どもの「抜けた乳歯」どうしてる? うっかりママが我が子から「ドン引きされた」理由

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【スナック千代子へいらっしゃい #138 誤解された愛】

お子さんの抜けた乳歯、皆さんはどうしていますか? 500名のママを対象にしたアンケート調査(※)によると、62%のママが「保管している」と回答しています。

・保管していない、処分した:37.2%

・すべて保管している:35.2%

・一部(何本か)は保管している:22.6%

・最初の1本だけ保管している:5%

保管している人に対してその理由について聞くと、上位3位は以下のような結果でした。

1位:子どもの記念だから

2位:なんとなく捨てにくいから

3位:屋根に投げる、などの習慣

ひと昔前は、下の歯は屋根の上に投げ、上の歯は縁の下に投げ入れるなどの風習を見聞きする人が多かったと思いますが、最近は保管するのが主流のようです。

2児の母でイラストレーターの横峰沙弥香さんも、お子さんの抜けた乳歯を保管しているそう。ただ、その取り扱いによって小学生の娘さんから“妙な誤解”をされてしまい…

横峰さんが子育ての切なさや面白さを、架空のスナック「スナック千代子」のピスタ千代子ママとしてつぶやく4コマ漫画連載「スナック千代子へいらっしゃい」(毎月第1・3日曜日に配信)。今回は、横峰さんにそのときのエピソードをマンガとともに綴ってもらいました。

※アエラスバイオ株式会社と歯科医院向け加盟事業「ママとこどものはいしゃさん(R)」を運営する株式会社ウィンポイントによる共同調査。調査期間:2024年4月、調査対象:30〜40代の子どものいる母親、調査方法:Webアンケート

私より抜けた歯のほうが待遇がいい?

子どもを持って驚いたことの中のひとつに、「抜けた乳歯をすべて取っておく」というものがありました。成長の記念だったり、将来病気や怪我をしたときのためだったりと目的はいろいろあるようです。

私はと言えば、上の歯が抜ければ縁の下に投げ、下の歯が抜ければ屋根の上に向かってぶん投げるよう親から言われたため、当然乳歯など1本も残っておらず、抜けた歯の保管方法など考えたこともありませんでした。

ネットで調べてみたところ、1本1本個別のスペースにしまうことができる桐箱なんてものもあって驚きました。抜けた歯なのに待遇が手厚すぎる。私だって個室持ってないのに。今はこんな時代になっているんですね。

そんなこんなで、オキシドールで消毒した我が子の歯を、さてどのように保管しようと悩んでいると、旅先で手に入れた素敵な小箱の存在を思い出しました。箱根を旅行した際に手に入れた、寄木細工の秘密箱。木材の織りなす幾何学模様が美しいそれは、しかし見た目のサイズに比べて収納のスペースが微妙に狭く、何を入れようかと悩んでいるうちにインテリアと化してしまっていたのですが、乳歯を収納するにはぴったりのサイズ感でした。

秘密箱というものは開け方を忘れてしまうと無用の長物となるため「絶対に忘れてはいけないよ」と購入時に注意されたのを思い出しました。乳歯が抜けるたびに開け方を思い出す作業も良いトレーニングになるかもしれません。

果たして子どもたちの乳歯ケースという新たな使命を与えられた秘密箱ではありますが、複雑な工程を経て開けたところに乳歯が詰まっているというビジュアルがなかなかに強い。ちょっとした呪物。しかし子どもたちはそのインパクトが嫌いではないらしく、乳歯が抜けるたびに「綺麗に洗ってあの箱に入れて」と差し出してきます。

出先で抜けてしまうことも多い我が子の歯を失くすわけにはいかず、毎度大切に包んで持ち帰るのですが、それを取り出した時に「なんで私の歯を持ち歩いてるの」と引かれたのにはちょっと納得いかなかった。

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