4月16日、本震から10年を迎える熊本地震。

「東日本大震災」と「熊本地震」の2度の震災を経験し、県内で再出発した夫婦を取材しました。

和と洋を掛け合わせたモダンな佇まいが印象的な、大村市西本町にある「ちわたや」。

県内の素材を使った、色とりどりのジェラートなどを提供しています。

しかし この店をオープンするまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。

この店を営む、前野さんご夫婦は、もともと千葉で暮らす会社員と主婦でした。

2011年、東日本大震災。

千葉県でも成田市などで最大震度6弱を観測するなど、大きな揺れが発生し、津波などで犠牲者も出ました。

前野さんは住宅などの被害はありませんでしたが…

(前野 高宏さん)

「まだ子どもが小さかったこともあり、当時の原発事故などの影響も心配して、九州に移住しようというのがきっかけ」

“どこで生きるのか”。

家族で考えた末に選んだのは、熊本の南阿蘇村への移住でした。

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