東京Vが埼スタで初勝利!GK長沢祐弥がPK戦2本ストップ「タイミングを合わせようと考えた」
◇明治安田J1百年構想リーグEAST第10節第2日 東京V1−1浦和(PK3−1)(2026年4月12日 埼玉スタジアム)
東京VがPK戦で浦和を破った。後半開始直後に先制されたが、29分にFW染野唯月(24)がPKを決めて同点、そのままPK戦にもつれ込んだ。東京VのGK長沢祐弥(29)は浦和の1人目と2人目のキックを共に右に跳んでセーブ。3人目は決められたが4人目はポストに当たって失敗、東京Vは2人目が失敗したが、1、3、4人目が決めて勝利。この大会3度のPK戦ですべて勝利となった。
長沢は「相手の選手がコースを蹴り分けていたので、タイミングを合わせようと考えた。情報は少ないが、動画などをコーチが送ってくれた。前節は悔しかったんで、どんな形でも、チームの勝利の力にと思った」と振りかえる。FC東京戦でも2本止めているだけに、貢献している。
主将のMF森田晃樹(25)も「勝ち点2が取れたのは大きい。PKになると祐弥くん(長沢)が止めてくれそうな雰囲気がある。あれだけ止めてくれると、蹴る選手はリラックスできるのも大きい」。日頃の練習でもPKの練習は時間をかけていて、自信も持っている。
J1の公式戦ではPK戦とはいえ埼スタで初勝利。城福浩監督(65)も「PK戦に持ち込めたのは、良くない時間に体を張ったから。勝ったが、90分間で決着をつけたい」と、話した。
