御嶽山が国定公園に指定 岐阜県内では3カ所目 江崎知事「噴火のあった中で関係者の努力の結果」
岐阜県と長野県にまたがる御嶽山が国定公園に指定されました。
国定公園は国立公園に準じる景勝地として環境大臣が指定し、都道府県が管理します。
岐阜県などによりますと、カルデラや火山湖などの特徴的な地形があることなどが御嶽山が指定された理由だということです。
全国で58カ所目、岐阜県内では3カ所目の国定公園となります。
長野県側の麓の施設では、横断幕が掲げられました。
「国定公園の仲間に入れてもらったことで、もう一度御嶽山の輪郭がくっきりと皆さん届けられる。魅力が発信できることは本当にうれしい」(御嶽山火山マイスターネットワーク 小林夏樹さん)
岐阜県の江崎知事は長野県の阿部知事とともに石原環境大臣のもとを訪れました。
「噴火などの課題がある中で、いろんな条件をクリアにしないと指定されない。逆に噴火のあった中で関係者の努力の結果。認定をもらえたことの方がむしろ素晴らしい」(岐阜県 江崎禎英知事)
御嶽山では2014年9月、死者・行方不明者あわせて63人が出る噴火がありました。
噴火を受け、20人ほどが避難できるシェルターを設置するなど、安全対策が講じられてきました。
