RKC高知放送

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4月3日、高知県内で2026年初めて、マダニが媒介する感染症「日本紅斑熱」の感染が確認されました。

県では、野外でのマダニ対策や野生動物との接触に注意するよう呼びかけています。

高知県健康対策課によりますと、4月3日、安芸福祉保健所管内の80代の女性がマダニが媒介する感染症の1つ「日本紅斑熱」に感染したと医療機関から届け出がありました。

高知県内での「日本紅斑熱」の感染は2026年初めてです。

マダニが媒介する感染症は、全国的に増加していて、高知県内では2025年の1年間で「日本紅斑熱」への感染が報告された患者の数は25人と過去最多となっています。

「日本紅斑熱」は野外に生息するマダニに咬まれることによって感染し、発熱や嘔吐、腹痛などを引き起こし、重症化すると死亡することもあります。

県は、野外でマダニに咬まれないよう農作業やレジャーなど野外で活動するときは、肌の露出を避けると共に、防虫スプレーを使うことや野生動物との接触を避けるなど注意を呼びかけています。