1、2期生が卒業しグループでも中堅の立場となった4期生 佐藤璃果。故郷・岩手の夏休みの思い出と乃木坂46への願いとは…。

― 佐藤さんは岩手出身ですが、地元と東京では夏も全然違うのでは?

そうですね。東京と比べて岩手の夏はカラッとしている気がします。東京のほうが人が多いからかな?

― 地元に住んでいたころの夏の思い出というと?

夏祭りです! 友達と一緒に綿あめを食べたり、スーパーボールすくいをしたり、あと、遠くから花火を眺めた思い出もあります。でも、基本的にはずっと部活ばかりしていました。特に中学時代は吹奏楽部と合唱部を掛け持ちしていたので、なかなか忙しい日々を送っていました。

― 中学校で部活動を掛け持ちは大変そうです。

私が通っていた中学はなぜか「吹奏楽部に入るなら合唱部にも絶対入ってね」というルールがあったんです。なので夏休みは午前中に合唱をして、午後に吹奏楽。エアコンもなく、大きな扇風機を回して頑張っていました。

― じゃあ、夏の食べ物といえば?

夏野菜かな。おばあちゃんがビニールハウスでトマトを栽培していて、そのトマトを採ったりしていました。

― 地元では土に触れる機会も多かったんですか?

はい。野菜作りだけじゃなく田植えもしていました。あとは、ザリガニを捕まえに行ったり。おばあちゃんの家の近くに、いっぱい生き物がいる川があるんですよ。小学生のころ、そこでザリガニを捕まえようとしたら見事に転んで大ケガをしたことも…(苦笑)。東京に来てから「私、昔は大自然の中で暮らしていたんだな」ってひしひしと感じます。

― 季節の感じ方ひとつとっても、岩手と東京では大きく異なりますよね。

今はアイスコーヒーをがぶ飲みするのが夏の幸せです(笑)。あとは映画館。ほかのことを忘れて2時間没頭できるのが好きです、涼しいし。駅直結のビルで買い物をしてカフェに行ってコーヒーを飲みながら涼むのも好き。

― 結局涼しい場所が好きなんですね。

はい(笑)。でも今年の夏はバーベキューをやりたい! ちょっと涼しくなった9月くらいにできたらいいな。誰かバーベキューが得意そうなコ、いないかな?

― メンバーだったら誰と一緒にバーベキューをしたいですか?

弓木奈於ちゃんだったら大家族だし、バーベキューの経験もありそうですよね。料理も上手だし、なんなら全部奈於ちゃんに丸投げしよう(笑)。

― せっかくのバーベキューなのに佐藤さんは何もしないんですか

しますします! 野菜を切ります! あと、増本綺良ちゃん(櫻坂)も呼びたいな。私、昨日も綺良ちゃんと会っていたんですよ。

― 仲よしなんですね。増本さん、バーベキューに来たらはしゃぎそう!

いや、どうでしょうね。「なんでこんな暑い日に外に出なあかんねん」とか言って嫌がるかも(笑)。

― さて、佐藤さんは8月には22歳の誕生日を迎えます。

お祝いしてもらえるのは嬉しいけれど、「年を重ねる」と考えると、う〜ん…。まぁ年齢なんてただの数字ですから(笑)。ただ、グループ外の友達は最近みんな「就活、就活」と言っていて。友達と会うことで自分もそういう年になったんだと実感しました。友達にはいつも「大変だろうけど頑張ってね」って伝えています。

― 乃木坂46においても、1・2期生が卒業し、佐藤さんら4期生は中堅の立場となりました。

自分たちの力で頑張っていかなきゃいけないんだな、というのをひしひしと感じています。ただ私としては、人が入れ替わったとしても、メンバーだったりグループに関わる人みんなが幸せだったらいいなという思いは変わりません。「みんなが平和で幸せであればいいな」とずっと願っています。

― グループでの活動において“平和”や“幸せ”を大事にしたい、と。

そうです。その意味ではこの1年間で同期との仲も深まりました。話し合ったりすることも増えたし、大変そうなコがいたら「どうしたの?」って話を聞くことも多くなりました。

― では最後に、今後の活動に対する意気込みや決意を聞かせてください。

乃木坂46はこれからどんどん新しくなっていくと思うので、私もその力になりたいです。ただ基本的には「頑張らなきゃ」というより「楽しもう!」というスタンスでいきたいなと思っています。個人としては、もっと地元・岩手のお仕事がしたい! 今年に入って、一関市で開催された「TGC teen ICHINOSEKI 2023」に出させていただいたり、盛岡で『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第1)の公開収録ができたりしてすごく嬉しかったんです。乃木坂46で岩手出身は私一人ですし、これからどんどん関わっていきたいです。地元の情報番組にも出られたらいいな。

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