6日、中国浙江省杭州市に住む男性が、空腹のため自宅で倒れていたところを警察に救助された。資料写真。

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2020年1月6日、中国浙江省杭州市に住む男性が、空腹のため自宅で倒れていたところを警察に救助された。8日付で中国メディア・杭州日報が報じた。

記事によると、大家から「賃借人の男性が外出する姿を8日間も見ていない。ドアをノックしても返事がない」との通報を受けた警官が現場に駆け付け部屋に入ると、男性は意識がもうろうとした状態でベッドに横たわっており、携帯電話からはオーディオブックの音声が流れていた。人が入ってきたことに気づくと、男性はかすかな声で「お腹が減った。もう8日も何も食べていない」と話したという。

その後、警官は男性に食べ物を与え、健康診断を受けさせた。男性は、「小説が面白すぎて、食事をする時間も惜しかった。始めの3日は空腹を感じなかったが、その後、腹が減ったと思ったときにはもう立てなくなっていた」と語ったという。

中国のネットユーザーからは、「8日間も何も食べないで、よく無事だったね」「これは大家さんグッジョブ」「これぞ本当の“寝食を忘れる”だな」「一体どの小説がそこまで面白かったのかが知りたい」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/岩谷)