日本テレビは17日、韓国規制当局の報告書に基づき、北朝鮮が製造した医薬品に水銀やヒ素などの有害金属が大量に含まれていることが明らかになったと報じた。報道によると、韓国の食品医薬品安全処(MFDS)は2025年1月、中国国内で販売されていた北朝鮮製の医薬品や健康補助食品について、成分の分析。その報告書によると、解熱効果などをうたう「安宮牛黄丸」からは、水銀韓国の基準値の4万倍を超える9556ppm検出されたという。