米ボーイングの民間旅客機「777」から「777X」移行の端境期で、直近では業績の足踏みが続く日本の航空機産業。将来訪れる成長期に向け、雌伏の時だ。2020年以降は新興国をはじめとした新旅客機需要で堅調な成長が見込める。防衛関係では新防衛大綱が制定され、対応する装備品開発が急務だ。川崎重工業の下川広佳取締役常務執行役員に成長戦略を聞いた。―6月のパリ航空ショーに固定翼哨戒機「P1」や輸送機「C2