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アメリカ・フロリダ州オーランドにある、世界最大のディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート」。

【写真】東京ディズニーランドにそっくり? マジック・キングダムのシンボルのシンデレラ城

その敷地面積は約122平方キロメートル、東京の山手線の内側が、ほぼ2つ分入るほどの広大さです。

今回はそんな「ウォルト・ディズニー・ワールド」の見どころについて、徹底解説していきます。

■日本からは約15時間かかるアメリカ・フロリダ州オーランド

ウォルト・ディズニー・ワールドは、世界有数のリゾート地、アメリカ・フロリダ州オーランドにあります。

日本からオーランドまで、飛行機の直行便は出ていません。チャーター便などを除いて、アメリカ国内で乗り継ぎが必要となります。

D*MANIA - 【海外ディズニー】フロリダ「ディズニー・ワールド」へ旅行するにはいくらかかる? 費用・行き方・注意点まとめ

乗り継ぎ時間を含めると、日本からは飛行機で約15時間以上かかります。かなりの距離があるために、初めての海外旅行にはあまりおすすめできません。

しかし、それほどの時間をかけても行く価値がある場所だと思います。

■テーマパークはなんと4つ!

ウォルト・ディズニー・ワールドには、全部で4つのテーマパークがあります。

東京ディズニーランドのモデルになった「マジック・キングダム」、科学技術や外国の文化を感じられる「エプコット」、映画をテーマにした「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」、そして動物園の「ディズニー・アニマル・キングダム」です。

それでは、それぞれのテーマパークの見どころについて、解説していきましょう。

■夢と魔法の王国「マジック・キングダム」

ディズニーワールドで最も古いテーマパークである「マジック・キングダム」。1971年10月1日に開園しました。

東京ディズニーランドは、このマジック・キングダムをモデルにして、忠実に造られたテーマパークなのです。そのためシンボルが同じシンデレラ城となっています。

マジック・キングダムには東京にはない、魅力的なアトラクションがたくさんあります。

最大の見どころは何といっても「新ファンタジーランド」。

従来のファンタジーランドとトゥーンタウンの敷地を大規模に再開発して、2012年12月リニューアルオープンしました。

2014年5月には映画『白雪姫』をテーマにしたコースター「七人のこびとのマイントレイン」も誕生。多くの家族連れでにぎわっています。

■まるで万国博覧会。未来と外国文化が入り混じる「エプコット」

マジック・キングダムの次にオープンしたのが「エプコット」。1982年10月1日に開園しました。

もともとはウォルト・ディズニーが構想していた、実験都市計画をモデルにして作られたテーマパークです。

エプコットは最先端の技術や未来を感じさせる「フューチャー・ワールド」と、世界各国の文化を楽しめる「ワールド・ショーケース」に分かれています。

フューチャー・ワールドの見どころは「ミッション:スペース」と「テストトラック」です。

「ミッション:スペース」では宇宙旅行を体験することができます。宇宙船に乗ったゲストはそれぞれ任務を与えられ、指示が出ると目の前にあるパネルを操作します。

かなり本格的なアトラクションで、まるで本当に宇宙へ旅立ったような、そんな感覚になります。ただし重力の負荷が大きいので、乗り物酔いしやすい方は注意が必要です。

自信のある方はオレンジチーム、自信のない方はグリーンチームのほうが、ゆるやかな飛行体験になっています。

「テストトラック」は約1.6kmのコースを、最高速度約105kmで走り抜けるという、爽快感満点のアトラクションです。自動車好きにはたまりませんね。一度乗るとそのスリルをまた味わいたくなります。

ワールド・ショーケースの見どころは、世界各国のパビリオンです。

日本館をはじめ、アメリカ館、フランス館、イギリス館、ドイツ館、中国館など、各国をテーマにしたパビリオンが並んでいます。

その国のテーマに合ったアトラクションやショー、そして伝統料理を味わうことができるレストランもあります。

日本館には軽食を食べられるレストラン、鉄板焼きのレストラン、日本の商品を取り扱っているショップがあります。

オーランドで学ぶ留学生や、就業体験で働いている方が多いので、日本語で会話することができますよ。ちょっとホッとしますね。

■映画のテーマパーク「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」

映画をテーマにしたパークとして誕生したのが「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」。1989年5月1日に開園しました。

開園当初は、映画やテレビ撮影用のセットも併設されていました。

ハリウッド・スタジオの見どころは、なんといっても「ファンタズミック!」ですね。

東京ディズニーシーの「ファンタズミック!」はハーバーを使って行われるのですが、ハリウッド・スタジオは専用の客席とステージが用意されています。

まるで野球場のようなスタンドが広がっており、そのスケールの大きさには驚かされます。

アメリカは日本と違って、とにかく花火や火薬などの演出が豪華! ミッキーマウスやキャラクターたちも魅力的ですが、迫力にはただただ圧倒されてしまいます。

■動物たちがいっぱい!「ディズニー・アニマル・キングダム」

ディズニーならではの動物園として誕生したのが「ディズニー・アニマル・キングダム」1998年4月22日に開園しました。パーク内には本物の野生動物たちが暮らしています。

アニマル・キングダムの見どころはズバリ「エクスペディション・エベレスト」。パークの中で一番の高さを誇るジェットコースターです。

しかし、このコースターの最大の特徴は、なんと「後ろ向き走行」。

これは乗ってみてのお楽しみなのですが、途中からコースターが逆走するのです。絶叫マシンが好きな方には、ぜひおすすめしたいですね。

また、野生動物を間近で観察できる「キリマンジャロ・サファリ」もおすすめです。

ジープに乗りながらアフリカ・サバンナを探検して、ライオンやゾウ、キリンなどの動物たちを観察することができます。

■テーマパーク以外にも施設がたくさん!

ウォルト・ディズニー・ワールドには、テーマパーク以外に、「ディズニー・タイフーン・ラグーン」と「ディズニー・ブリザード・ビーチ」の2つのウォーターパークがあります。夏の暑い時期にはぜひおすすめですね。

またショッピングエリアには、様々な商品を取り扱うお店が並んでいます。

レストランも充実しているので、昼間はテーマパークで遊び、夜はこのエリアで過ごす方も多いです。

エリア内にはエンターテイメント集団として世界的に有名な「シルク・ドゥ・ソレイユ」の専用劇場もあります。

それ以外にも、ゴルフコースやレースサーキット、多種多様なリゾートホテルが点在しています。

広大な敷地のため、ディズニーワールド内にはシャトルバスのほか、モノレールやボートも運行されています。これらの交通機関はすべて無料で利用することができます。

■アメリカ人にとっても特別な「ウォルト・ディズニー・ワールド」

ウォルト・ディズニーは生前、このフロリダでのディズニーワールド計画に全力を傾けていました。

しかし、完成を見届けることなく亡くなっています。

のちに兄であるロイ・O・ディズニーがその遺志を受け継ぎ、ウォルト・ディズニー・ワールドは誕生しました。

ディズニーワールドはアメリカ人にとっても特別な場所であり、テレビCMで使われる「I'm going to Disney World!(ディズニーワールドに行きます!)」という言葉は、特別な意味を持っているくらいです。

そんなウォルト・ディズニー・ワールドにはアメリカはもとより、世界各国から多くの人が訪れています。

世界最大のディズニーリゾートである「ウォルト・ディズニー・ワールド」。日本からは遠く離れていますが、一生に一度はぜひ訪れてみたい場所ですね。