【イタすぎるセレブ達】アーティストのベトナム公演が激減か。歌手の口パクとセクシー衣装を罰する新規制法。
このほどベトナムで、伝統文化と社会秩序を守るという狙いから「肌を露出しすぎるコスチュームや、パフォーマンスにおける“口パク”を厳しく取り締まり、違反者には500万〜1,500万ドン(およそ2万4000〜7万2000円)の間の罰金を科す」なる新しい規制法が誕生した。
こちらでもたびたび人気アーティストに関する口パク騒動をお伝えしているが、今年だけでもブリトニー・スピアーズ、リアーナ、マライア・キャリー、ビヨンセ・ノウルズといったAリスト・セレブが、次々と“コンサート用にあらかじめレコーディングされた音源を使用し、パフォーマンスでは口パク”と叩かれた。だがヘッドセット・マイクロフォンを装着し、激しく踊りながら歌うことが求められているこの時代、英米では「普段しっかりとした音程で熱唱する実力を知っているから文句はない」、あるいは「息切れしながらハズレた音程で歌われるよりは口パクの方がまし」といった意見が多数派となっている一方で、このベトナムのように「あくまでも真実、誠実さを求めたい」とする国があるというのが現状だ。
こうなってくると、ワールドツアーにおいてベトナム公演の是非を検討するアーティストが増えることは必至。罰金の金額の沙汰ではなく、つまらない報道が流れることのストレスを避けるためにである。ただしベトナムの若者は間違いなく海外の有名アーティストがやってくることを楽しみにしている。生の歌声に自信があるアーティストには是非ともベトナム公演を実施して頂きたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)

