FWロビーニョのブラジル復帰に向けたミランとフラメンゴの交渉に急ブレーキがかかった。アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役との交渉の結果、フラメンゴ首脳陣は交渉を中断すると発表したのだ。ミランが要求した移籍金が理由である。

フラメンゴは600万ユーロ(約6億8000万円)を提示したが、ミランはすぐにこれを拒否。ガッリアーニ代表取締役はリオ・デ・ジャネイロに着いてから、フラメンゴ側の新たな動きを待っていた。だが、彼らはミランの要求を聞いた上で、手を引くことを決定したのだ。フラメンゴは「ミランの要求額から、クラブは交渉から離れるのが適切と考える」と声明を発表した。

ガッリアーニ代表取締役はブラジルに到着した際、次のように扉を開けていた。

「少なくとも1月2日までは、フラメンゴと具体的なことは何もないだろう。つまり、このクラブの新たなフロントが就任する日だ。その日までは、ほかのクラブが出てくることもできる。ロビーニョはリオにいないよ。彼はブラジルに戻ることを望んでいる。だが、ミランが望む金額がフラメンゴにあるかどうか、私はまだ知らない。それは君らメディアがこのチームのフロントに聞くべきことだよ」

だが、フラメンゴからの返答が届き、今後は別のクラブの番となる。次の動きはサントス次第だろう。ロビーニョはサントスならすぐに戻るはずだ。だが、サントスも600万ユーロの最初のオファーから金額を上げなければいけない。

一方、ブラジルでは、次のコパ・リベルタドーレスを狙うフルミネンセや、MFルーカス・モウラが去るサンパウロの関心も報じられている。