吉田との再合流に言及した長友。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 北中米ワールドカップに臨む日本代表に驚きのニュースが舞い込んだ。5月31日のアイスランド戦で「一旦区切り」と代表活動を終えた吉田麻也がサポートプレーヤーとして現地6月5日から再びチームに帯同することになった。

 4日の練習前に山本昌邦技術委員長から明かされたが、この構想自体はアイスランド戦前から温められていたという。吉田が現役選手で本人やクラブとの調整もあり、5日の合流になったそうだ。

 この決定を受け、盟友・長友佑都は”異例”の吉田の再合流について次のように言及した。

「心強い存在。彼の経験はなかなかない。オリンピックとワールドカップをいずれも3回戦っている選手はそういないので。アメリカのことを知っているのは大きいですよ。時差、暑さ、環境、グラウンド面も含めて。全部知っているわけではないけど、かなりの情報を持っているんじゃないですか、アメリカについては」
 
 グループリーグ敗退に終わった2014年大会の悔しさを知る3人──長友、長谷部誠コーチ、そして吉田。彼らの経験はチームにとって大きな財産となるはずだ。

「日本サッカー界は色々と経験しているので、あのようなことは起きないと信じています。問題ないですよ」

 長友が「心強い存在」と語ったように、経験豊富な吉田の存在はピッチ外でも大きな価値を持つ。悲願のワールドカップ制覇を目指す日本代表にとって、その経験は大きな武器となりそうだ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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