JR各社7労組がベア獲得、集計可能な6労組平均1万円弱…JR連合「多くの成果を獲得」
JRグループ各社の労働組合で構成するJR連合は4日、2026年春闘の結果を発表した。
JR各社の7労組はいずれも、基本給を底上げするベースアップ(ベア)を獲得した。
集計可能な6労組のベアは平均9986円(3・05%)、定期昇給を含む賃上げ平均は1万6532円(5・05%)だった。
また、JR各社の子会社などの労組では、4月末時点で89労組中60労組で妥結し、このうち57労組でベアを獲得した。
JR連合は、人材確保や採用強化のため、高水準の賃上げが必要だと判断し、26年春闘ではベアは1万2000円以上、定昇を含む賃上げは月額1万8000円以上を掲げていた。
JR連合はJR各社の賃上げ額について、「前年実績を下回ったものの、連合集計の結果と同等で、働き方の見直しなど実情に応じた多くの成果を獲得した」としている。
