正代に叩き込みで敗れた霧島(撮影・石井剣太郎)

写真拡大

 「大相撲夏場所・10日目」(19日、両国国技館)

 大関霧島は正代にはたき込まれて痛恨の2敗目を喫した。

 前日に流血した額に大きな絆創膏を付けて土俵に上がった霧島。激しい立ち合いではがれ落ちた中で、攻防を繰り広げたが、隙をつかれ、はたき込まれ、手をついてしまった。館内はどよめきに包まれた。

 小結若隆景は新関脇熱海富士を激闘の末に寄り切りで下し、2敗を死守。勝ち越しを決めた。翔猿は阿炎を突き落としで下し、藤凌駕は時疾風を押し出しで破り、2敗を守った。琴栄峰は竜電を寄り切りで撃破。豪ノ山も琴勝峰を引き落としで下し、2敗をキープした。

 10日目終了時点で2敗が6人という異例の大混戦となった。

 朝乃山、義ノ富士、伯乃富士、宇良が3敗で続いている。

 【8勝2敗】霧島、若隆景、豪ノ山、翔猿、藤凌駕、琴栄峰

 【7勝3敗】朝乃山、義ノ富士、伯乃富士、宇良