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アメリカ・ニューヨークで27日に開幕するNPT=核拡散防止条約の再検討会議を前に、議長を務めるベトナムの国連大使は17日、最終文書の採択の必要性を強く訴えました。

ド・フン・ビエット国連大使
「もし今回の会議でも最終文書を採択できなければ、NPT体制の信頼性に深刻な打撃を与え、国際社会全体の集団的安全保障を脅かす恐れがある」

27日から始まるNPT再検討会議で議長を務めるベトナムのビエット国連大使は17日、過去2回の再検討会議で最終文書を採択できなかったことを踏まえ、危機感をあらわにしました。

その上で、「実質的な成果を生み出さなければならない」と最終文書の採択の必要性を強調しました。

また、戦闘終結に向けた交渉が続くイラン情勢について議論の場を設ける考えを明らかにしました。

さらに、唯一の被爆国である日本に対し「核兵器のない未来に向け主導的な役割を果たし、建設的で実質的な成果の実現に協力してほしい」と期待を示しました。